【田中が弾く】 SAITO GUITARS / S-622 《エレキギター レビュー》

2021/11/24 10:15:12

Red Guitars 田中です。この度は当ブログをご覧頂きありがとうございます。

日に日に寒さが増す今日この頃…ギターを演奏するには少々酷な季節になってきました(汗)。お家でじっくりと練習に取り組める良い時期でもありますが、腱鞘炎などには十分ご注意を。ウォーミングアップが大事です(笑)

さて、新型コロナウイルス感染症の感染状況に落ち着きが見え始めている事もあり、アコースティックギターだけでなくエレキギターへのお問い合せも少しづつ増えてきた印象です。そんな中「色んなジャンルに対応できるギターってありますか?」というお話をよくお聞きします。昨今の多様な音楽性、様々なプレイスタイルに対応するギター…中々の難題ではありますが、そんなお悩みをお持ちの方にぜひ一度触れて頂きたいのがこの『SAITO GUITARS / S-622』です。

それでは「SAITO GUITARS」をまだよくご存知ない皆様の為に簡単にご紹介。

SAITO GUITARS とは?

リペア工房としてスタートした齋藤楽器工房による自社ブランド(2014年に発足)。自社開発・製造される手巻きピックアップ「SAYTONE(サイトーン)」を搭載している事でも有名で、複数あるモデルの中でも SAITO GUITARSの旗艦モデル とされるのが今回ご紹介する「S-622」です。

「シンプルで美しく実用性に特化した道具」という理念そのままにその仕様はシンプルそのもの。NCルーターにより整形される独自のアーチトップボディ(緩やかなアーチ状の加工)、ネックも同じくNCルーターによる整形で大幅なコストダウンと均一な品質を実現。木材によるサウンドキャラクター以外の大きな個体差が出にくいのも特徴です。

ボディトップ面のみの塗装、というのも他に類を見ない仕様で、マットなトップ面とボディサイドバックのナチュラルとの対比が面白くもあり、本機のスタイリッシュさに一役買っています(初めて見た時は少々衝撃的でしたが…汗)塗料の削減などエコに貢献しているのも大きなポイントです。

無論ギターにとって重要な部分は熟練の職人による手作業で丁寧に仕上げられます。ナット周りやフレットサイドの処理など、その美しい仕上がりからも高い職人技を感じることができます。

それでは 当店Red Guitarsが現在ストックしている計:4本の「S-622」(※2021/11/23 現在)について一本づつご紹介していきます。それぞれに試奏動画もご用意。ギター選びの一助となれば幸いです。では参りましょう。

S-622 Alder/R – Navy Blue

「S-622」発表当初から採用されているカラー「Navy Blue」を施したモデル。少々無機質な印象を受けるルックスですが「SAITOらしさを一番感じられるカラーリング」とも言えます。

「S-622」に総じて言えることですが、通常のSTタイプより若干小振りなボディはバランスが良く、小柄な体格の方でも比較的扱い易いサイズ感です。ネック形状も癖がなくどんなプレイスタイルでも違和感なくフィット。フレットにはニッケル製の Jescar(ジェスカー)「FW51100」を使用。いわゆるミディアムジャンボと言われるサイズで軽い押弦で演奏が可能。早いパッセージも楽々です。

ピックアップは個人的にも一番安心感のある「S-S-H」のレイアウト。SAYTONEの中では比較的ローゲインの「Scream-Scream-Sledge α」を搭載。抜け感が良く、クリーンから歪みまでジャンルレスに扱える魅力的なピックアップだと思います。

トーンポットはPUSH-PUSH仕様になっており、リアPUを個別にコイルタップすることが可能。また5way-selectorのハーフトーン時はオートタップ(センター+リアのポジション時にハムバッキングPUが自動的にタップされる仕組み)が機能。状況に応じて使い分けられるプレイヤーに嬉しい機能です。

ボディ/ネック材は「アルダー×ローズ」の定番仕様クリアなサウンドを持つPUとの相性も抜群で、低域から高域までバランス良く出力。とても扱い易いギターに仕上がっていると思います。

S-622 Alder/R – Black

上記「Navy Blue」と全く同じ仕様を持つ一本。個体差が比較的少ないと言われる「SAITO GUITARS」ですが、この「Black」の方がより元気でロック向きなサウンド持っている、という印象でした。この辺りもまたギターの面白いところですね。とは言え、その高いプレイアビリティや操作性は「Navy Blue」同様。サウンドの違いが気になる方は弾き比べにぜひ店頭へお越しください。好みの個体をお選び頂ける絶好のチャンスです!

S-622 Alder/Indian Rosewood – 緋宴

こちらも「アルダー×ローズ」の定番仕様にカスタムカラー”緋宴”を施したショップオーダーモデル。平安時代から用いられた伝統色名である「緋(あけ)」と呼ばれる”やや黄色みのある鮮やかな赤色”をボディとヘッドに着色。妖艶な雰囲気漂う一本に仕上がっています。

ピックアップはよりロックな印象を持つ「2ハムバッカー仕様」。リアにはよりハイゲイン寄りの「Bore Up」、フロントには標準的な出力の「Sledge α」をチョイス。PUSH-PUSH仕様のトーンポットを使えばフロント/リア共にコイルタップすることが可能で、3-Way selector仕様の本機ですが、思いの外サウンドバリエーションは豊富。特にセンターポジション選択時は「S-S-H」のソレとはまた一味違うサウンドを持っています(試奏動画では使用していませんが、コイルタップ使用時のセンターポジションもオススメです)

細かな部分では前述の「Navy Blue」「Black」には無かったポジションマークが指板上にあること。長年ギターを弾いてきた方からすると、意識して指板上を見ることはそれほど無いと思いますが、個人的にはソレが存在することで妙な安心感がありました(笑)意外に重要なポイントかもしれませんね。

S-622 SSH Ash/R – Sunset


最後にご紹介するのは2020楽器フェアのショーモデルとして製作されたスペシャルな一本“日本の美しい情景”をテーマに制作されたこの「Sunset」はその名の通り”日没”を連想させる美しいグラデーションを堪能できるカラーリングとなっています。

本機は前述の3本とは違うライト・ウェイト・アッシュをボディ材に採用したモデル。近年の気候変動により供給不足が発生しているアッシュ材を使用している、という点でも希少な一本と言えます。

ピックアップは「S-S-H」のレイアウトで高出力の「Growl-Growl-Bore up」の組み合わせをチョイス。標準的な出力のPUより中・低域がより豊かで、リードプレイにより力を発揮してくれる印象。アッシュ・ボディによる明瞭なサウンドとのバランスも良好で、個人的には 4本の中で一番オススメの個体 です(前述の「S-S-H仕様」のモデル同様にオートタップ機能、PUSH-PUSHのトーンポットによるコイルタップが可能です)

最後に…

いかがでしたでしょうか?

「シンプルで美しく実用性に特化した道具」という理念を見事に具現化し、機能美にも優れた「S-622」徹底したコスト削減熟練の職人による技術力を両立させることで高いコストパフォーマンスを実現。その汎用性の高いサウンドリペア業で培った技術力から生まれたその剛性は正に即戦力と言えると思います。

現在Red Guitarsではモデル違いを含め多数のSAITO GUITARS製品が揃っております。貴方に合った「SAITO GUITARS」に出会えるかも…。ぜひこの機会に「SAITO GUITARS」の魅力に触れてみてください。

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Written by
Satoshi Tanaka

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