ディバイザーバーチャル商談会で選定した特別モデルをご紹介!
こんにちは、尾島です。
今回はディバイザーバーチャル商談会で選定した特別モデル「HEADWAY HF-413’20DX A,S/ATB AN」をご紹介!
希少材を惜しげもなく使用した、特別モデルにふさわしい一本
今回ご紹介する「HEADWAY HF-413’20DX A,S/ATB AN」は、今や超希少材となったハカランダを指板とブリッジに贅沢に使用したモデル。
HEADWAY のブラジリアンローズウッドストックの中から、厳選したものを使用しています。
楽器に使用されるブラジリアンローズウッドは黒いものが好まれる傾向にありますが、本個体は褐色で木目が見えるものを採用しています。
その為、うねるような美しい木目が非常に特徴的で、黒と褐色のコントラストがまるで高級家具かのようなオーラを醸しています・・・
これだけでも十分な程贅沢なスペックですが、さらにボディのサイドバックにはホンジュラスマホガニーを採用しており、特別モデルの名にふさわしい仕上がりとなっています。
ちなみに、ヘッドの天神(化粧板)にも同様にブラジリアンローズウッド。
Headwayロゴやポジションマークといった装飾にはアバロンを採用しています。
とにかくお祭り仕様な一本となりました!
フォークサイズ・がっちりしたネックを持ち味に、煌びやかな高音域が心地よい
「HEADWAY HF-413’20DX A,S/ATB AN」をご紹介するにあたって、もう一つ特筆する点がありまして・・・
それは、
「ヘッドウェイウッドイコライジングシステム」
です。
いわば、”木材の音響特性を「板への加振」という方法でギターの完成時からバランスに優れたサウンドに調整する”工程の事ですね。
その為、完成した時点で「長年弾き込んだギター」かのような深みと味が楽しめます。
文章で見ると難しく感じますが、皆さんも結構身近に体験している現象だと思います。
やっぱり長年弾かずに押し入れにしまっていたギターというのは、あまり良い音がしないですよね。
良い音がしないというと難しい表現ですが、少なくともボディ全体が”鳴る感覚”はしないものです。
それに比べて、昔からずっと愛用していて、数多くのライブを経験しているギターっていうのは、やっぱり”良く鳴る”ものです。
このような「弾き込んで鳴らしていく」という作業を合理的に突き詰めたプロセスが、”Wood Equalizing System”というですね。
試奏動画を作成しましたので、ぜひご視聴ください!!
▼HEADWAY HF-413’20DX A,S/ATB AN – demo
詳しいスペックなどは下記リンクからご覧いただけます。
また、GuitarFesta 2020 Encoreの最新情報は下記リンクでまとめていますので、こちらもぜひご覧ください!
では、また。