歪まないMarshall!?Astoria Classic AST1Cをレビュー!
こんにちは!
Rock Label 竹山です。
今回はMarshall Astoria Classic AST1Cをご紹介します。
今回ご紹介するMarshall Astoria Classic AST1Cは皆さんの知ってるMarshall アンプとは違う仕様になっているので、
詳しくご紹介したいと思います。
Marshall Astoria シリーズとは?
皆さんご存知Marshall はスタジオやライブハウスにある定番器を始め、過去の復刻モデルなどをメインに製造していますが、
このAstoriaシリーズはこれまでのマーシャルと異なる”ブティック”感のあるユニークな外観で仕上げられています。
また3モデル「ASTORIA DUAL」「ASTORIA CUSTOM」「ASTORIA CLASSIC」毎にカラーリングとスペックが異なっています。
今回は当店に入荷してきたASTORIA CLASSICに焦点を絞ってご紹介します!
Marshall Astoria Classic AST1Cのスペックを紹介!
ASTORIA CLASSICは、クリーントーンやエフェクターで音作りをするプレイヤーに向いた、完全にピュアなサウンド指向となっています。
どういう意味かというと…
どれだけ音量を上げてもクリーンのまま!
という事です。
エフェクターで音を作りたいけど、アンプの歪みのキャラクターは反映したくない…そんな方にオススメです。
コントロールはMaster、Sensitivity、Bass、Middle、Treble、Edgeのみのシンプルな構造になっており、
Sensitivityはトーンの質を変えずにボリュームコントロールが出来るツマミ
Edgeは一般的なPresenceツマミと同様の役割をするツマミです。
Masterのノブを引き上げることによって出力を5Wに切り替えることも出来るので、
自宅でも音を鳴らせるのが使いやすくて良いですね!
リアパネルにはスピーカーアウトのみになっており、
エフェクトループは非搭載、フットスイッチもなしと男らしい仕様になっております。
ハイインプットとローインプットが搭載。ハイインプットを選択すると、6dB高感度仕様のサウンドを鳴らすことが出来ます。
これによりビンテージアンプらしい味のあるサウンドを楽しむことが出来ます!
Marshall Astoria Classic AST1Cのサウンドをチェック!
サウンドは見た目通りのブティックアンプらしい暖かみのある綺麗なクリーントーンというう感じです。
綺麗なクリーントーンの中にもしっかりと真空管らしさのあるサウンドで、自分の好みのエフェクターを繋いでの音作りもしやすいと思います。
ビンテージライクなサウンドが好きな方に気に入って頂けるアンプになっている印象です!
ただ「Marshallアンプだ!」と歪む音を期待するとそのギャップには驚いてしまうかもしれません(笑)
個人的にはMasterを出来る限り上げて、ギターに合わせ「SENSITIVITY」と「EDGE」を決めて、各EQで補正する使い方が好きです。
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それでは次回の記事にてお会いしましょう。
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