新しいシールドが入荷!!【RATTLE SNAKE】-その効果とは-
こんにちは!
楽器センター高岡 尾島です!
今回は当店に新しく入荷したシールド、「RATTLE SNAKE」(ラトルスネーク)をご紹介します。
変わった名前ですね・・・
実際に私もプライベートで使ってみました!
素直な感想と共にその実力に迫っていきたいと思います!
発祥はアメリカ・モンタナ州・・・
「RATTLE SNAKE」アメリカ・モンタナ州で生まれたケーブルで、ようやく日本に初上陸しました!
商品名の由来はおそらく、実際に存在するガラガラヘビの俗称RATTLE SNAKE
からかと思われます。
同じ名前なんですね・・・
そういわれるとヘビの皮にような模様をしているような気がします(笑)
質感、形状は?
上記にも記載したヘビ感。
そのヘビ感を出したいのか、ケーブル自体が滑りやすく絡まる心配がないのは個人的にとても点数が高い!
あの毎回襲ってくるシールドをほどくストレスがないのは素晴らしい。
とても気に入りました!
また、シールドを束ねておくマジックテープが付属しているのも嬉しいですね。
しかし、このマジックテープ思ったより締め込む事が出来なくて輪の形状が余り小さくならず、
シールドをほどいた状態だと、ジャック近くまで迫ってくるのは少し気になりましたね・・・
●ラインナップ
「RATTLE SNAKE」は長さの表記がフィートで記載されています。
やはりアメリカ規格、、、
現在当店で取り扱っているのは、
・LENGTH : 10Ft,PLUGS : S/S(約3m)
・ LENGTH : 10Ft,PLUGS : S/L(約3m)
・LENGTH : 20Ft,PLUGS : S/S(約6m)
・LENGTH : 20Ft,PLUGS : S/L(約6m)
ジャックの形状はS/SとS/Lで、個人的にはやはりS/Lの方がおすすめです。
ギターに繋げるにしても、ペダルに繋げるにしても、片方がL字だとケーブルに無理な負荷がかからず
余計な心配をせずにプレイに集中できるという結構大きなメリットを持っていますので、
個人的にはL字を激押し。
立ち上りが凄まじいサウンドに!!
私が「RATTLE SNAKE」を使って思った第一印象を見出しにしました(笑)
立ち上りが早い!!
では皆さん今自分の頭の中にある立ち上りの早さをイメージしてください・・・
イメージしましたか??
「RATTLE SNAKE」はその倍は早いです(笑)
一般のケーブルはどんな物でも「ドワッ」という先端が細い波形なのですが、
「RATTLE SNAKE」は「バン!」といようなド頭から音がピークに到達するイメージ。
ギター本来の音色の質感は変えずに、サウンドにハリと芯、とにかく立ち上りの早さを付加してくれる印象。
それが良いのか悪いのかは好みの範疇ですが、私はとても気に入っています!
●DTMで使ってみた。
丁度リフをたくさん使うギターデータの案件が合ったので、
「RATTLE SNAKE」を使ってみました!
私のDTMの特徴として「ギターの音がこもりがち」という変なクセがあります。
使用してるインターフェイスが安物だからか、私のギタープレイが良くないのか・・・
毎回波形を修正するのがなかなか面倒で「どうにかならんかね。」
と思っていました。
が、
「RATTLE SNAKE」見事にやってくれました!
上記にも書きましたその立ち上りの早さが私の悪いクセにマッチして
一発で問題解決!!
リフの音がこもらず、ハリがありそれでいてギターの音はそのままに出力してくれる。
決してコンプ感がある訳ではないサウンド。←(かなり重要)
満足です。
多ジャンルではまだ実践していないですが、上手くいきそうな兆しが見えています!
こんな人にオススメ!
まずDTMerには一度使って体感していただきたいスペックですね。
あとは私と同じ音の濁りや定位的に少し引っ込んでしまうリードギター担当。
タッピングを多用するプレイスタイルの方や、パーカッシブなベーシストとも相性が良い気がします。
最後に・・・
いかがでしょう?
個人的にはすごく気に入ったシールドとなった「RATTLE SNAKE」。
当店で試奏も可能なので気になる方は一度お試しください!
最後までご愛読ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!!
楽器センター高岡 Rock Label
尾島 雄三
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