Paul Reed Smith SEシリーズ2017年仕様
今年も残すことあと僅か・・・・
そんな中、Paul Reed Smith SEシリーズ大量入荷です!
独自のバーズインレイと洗練されたボディシェイプからなる美しいルックス、Gibson,Fenderのハイブリッドとも呼ばれるバーサタイルさ、ユーザーライクなプレイアビリティなど
本家USA製の魅力を踏襲しながら、コストパフォーマンスに優れたサウスコリア製のSEシリーズ。
2017年の最新仕様での主な変更点はネックシェイプ、ピックアップ、ヘッドロゴデザインです。
少々トラッド寄りになったことでより幅広いプレイヤーに受け入れる仕様となりました。事実PRSはJohn Mayerを筆頭によりユーザー層を拡大しており、その点も考慮された仕様となったようです。
まずはそのヘッドロゴ
SEの表記が小さくなり、USA製のロゴを踏襲したデザインを採用。往年のファンも溜飲が下がる納得のデザインではないでしょうか。
旧仕様と比較してネックシェイプが若干厚みを持ちました。
ワイドシンと薄めながらも握りこむシェイクハンドフォームでもネックのエッジに違和感を感じません。
もちろんテクニカルな奏法に向いたクラシカルフォームでの演奏性も良好。
様々なプレイヤーにとって違和感の無い完成度と言えます。
そして要注目の新ピックアップ SE 85/15 “S” 搭載。
ネックシェイプの恩恵もあって、ギターらしい中域をしっかり保ちつつよりレンジの広がったバーサタイルなサウンド。
従来よりもローゲイン時では図太さを感じますので、ロック/ブルースにも最適。
ハイゲインでの低域と高域を持ち上げたドンシャリサウンドにセッティングすれば、モダンなラウドロックにも対応。
コイルタップ時も浅い歪みで覗かせる煌びやかな倍音も心地良く、甘さと透明感が共存したクリーンもPRSならでは。
もちろん従来のSE Custom 24と同じく、PRSならではのバーズインレイ
メイプルトップが映えるベベルト加工も受け継いでいます。
サウンド・プレイアビリティ・ルックス共に、どんなジャンルにも対応できそうな懐の深さが心強いCustom24、ステップアップの1本としてやセカンドギターとしておすすめです。
そしてこちらはシングルカットのSE245
レスポールのスケール24.75インチ(約628mm)より少し短い24.5インチ(約622mm)スケールを採用。
PRSの代表機種Custom24のような器用さよりも、図太さを求めるプレイヤーにおすすめ。
一見レスポールのようですが前述のスケールの違いに加え、ネックジョイント部のシェイプやボディバックのコンター加工などプレイアビリティをPRS流に向上させています。
クリーンでの甘さ、ふくよかさがゲインを上げるに従い太さに変貌。クランチでのブルージィなリードトーンや、
音圧のあるハイゲインサウンドによるリフワークが冴えます。
こちらもSE Custom24同様ヘッドロゴもUSA製のロゴを踏襲したデザインとなり、PRS御家芸のバーズインレイ、メイプルトップが映えるベベルト加工と鮮やかなカラーも相まって価格以上の高級感を演出しています。
そしてもうひとつの目玉がこちら
Djent(ジェント),Progressive Metal バンド Periphery(ペリフェリー)のギタリスト、Mark Holcomb(マーク・ホルコム)のシグネチャーモデル。
Custom24を基調に、25.5″(648mm)ロングスケールの採用、オリジナルのハードテイルブリッジ、ダンカン製シグネチャーピックアップを搭載。PRSらしさを損なわず新しいルックスに仕上がっています。
出荷時は10-52ゲージの弦でチューニングがドロップC(C-G-C-F-A-D)にセットアップ。
通常のCustom 24とは一線を画すへヴィサウンド・・・・
日本限定の鮮やかなカラーや、トラッドなサンバーストなど豊富なカラーバリエーションをご用意いたしました。
ぜひ店頭でお確かめください!
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