高音が出しやすい?! 選定品マウスピース販売中!
こんにちは、ブラステック高岡の本間です。
寒い日が続いていますが、休みの日は皆さんいかがお過ごしですか?
ブラステック高岡に選定品のマウスピースが入荷しました!
選定品マウスピースは、セルマーの「S90-170」アルトサックス用です。
私も初めて購入したのがS90-170ですが、楽に音が出せてまとまりのある音で演奏できるのでオススメできます!
選定は、国立音楽院や洗足学園音楽大学などで講師を務められている「成田 徹」先生にお願いいたしました。
マウスピース一本一本にコメントもいただいてます!
S90-170ってどんなマウスピース?
サックスの王道マウスピースと言えばセルマーの”S90-180”。S90シリーズは音のまとまりと温かみのある音色で人気の定番マウスピースとなっています。この”S90-180”よりも先端の開き(オープニング)が少し狭いモデルが”S90-170”です。(オープニング:S90-180 1.45mm, S90-170 1.35mm)
開きが少し狭くなることで、少ない息量でも効率よく楽に音が出せるようになります。高音域も無理に力いっぱい嚙むことなく出せるので、無駄な力をかけずに広い音域を満遍なく鳴らすことが出来ます。
鳴らしやすいので初心者にもオススメですが、中上級者の方でも少し硬めのリードを使用すれば音のまとまりを保ったまま楽に高音域を鳴らせるので、演奏に集中することができます。また、ジャンルも選ばず対応できるので、 初心者さんから上級者の方まで幅広く愛用されています。
成田徹先生も初心者経験者問わずオススメしているマウスピースで、より扱いやすく演奏に集中できるマウスピースです。
~成田先生より~
S90-170の特徴は、開きが狭く楽に音が出せるという点にあります。それゆえに、無理してかまずとも高音が出しやすいので安心して演奏できます。
170を上級者が吹くときは、S90-180やコンセプトより少し硬めのリードを使用する事をオススメします。
今回選定いただいたマウスピースの購入はコチラから↓
一本一本に個体コメントも掲載しておりますので、選ぶ際のご参考に!
成田 徹 先生 プロフィール
洗足学園音楽大学などでサックス講師を務める傍ら、ソロや室内楽、オーケストラなどの演奏活動も行い、吹奏楽やオーケストラ、オペラの指揮も行っています。Trio-SHIZUKUメンバーでありフィルモア合奏団常任指揮者。2000年より板橋区演奏家協会オペラ公演においては指揮者を務めており、モーツァルト「フィガロの結婚」「ドンジョヴァンニ」、シュトラウス「こうもり」、ビゼー「カルメン」他、多数のオペラを上演。東京藝術大学卒業。同大学大学院修士課程修了。大室勇一、藤沢和弘、冨岡和男、須川展也、C.ドゥラングルの各氏に師事。第2回大曲新人音楽祭グランプリ。東京文化会館主催オーディション合格。板橋区演奏家協会理事。
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