【超重要です!】アップライトピアノの必要性を徹底解説!レッスンにて重要になる理由とは?
こんにちは!ピアノクラウド白山の岡本です♩
ピアノレッスンにおいて、必要なものの一つは楽器本体ですね。
多くの種類がある中で、アップライトピアノを検討されている方もいらっしゃると思います。
しかし、アップライトピアノについていくつか疑問やお悩みを抱えている方もいるかもしれません。
例えば…
・アコースティックピアノって何?
・アップライトピアノと電子ピアノの違いは?
・練習においての必要性は?
・どうやって選べいい?
ピアノを選ぶ際に、迷わず即決できる方は少ないかもしれません。
そこで、今日のブログではアップライトピアノを検討中の方々が抱えているお悩みを解決するために、「アップライトピアノの選び方」について詳しくご説明します。
ピアノの購入は大きなお買い物ですので、このブログを参考にしていただければ幸いです✨
ぜひご覧ください!
topics
アコースティックピアノとは
アコースティックピアノだから身に付く3つの技術
アップライトピアノの必要性
こちらを参考に!項目ごとのオススメピアノ
ピアノクラウド白山では種類豊富なアップライトピアノを展示中!
アコースティックピアノとは
「アコースティックピアノ」とは、グランドピアノやアップライトピアノといった、生楽器としてのピアノの総称を言います。
アコースティックピアノだから身に付く3つの技術
①楽器としての音の持つ魅力を体感して演奏できる
まずは、アコースティックピアノの音の出る仕組みです。
このように「実際に弦を叩いて音を鳴らす」というのは、サンプリングされた音源での演奏となる、電子ピアノとの大きな違いの一つになります。
☆アコースティックピアノの音の魅力
・自分で奏でた音が目の前で生まれる
・演奏者、または弾き方によって音が微妙に変化する
・ピアノ音で奏でられた音を聴いて弾いてみたいと思う
電子ピアノよりもアコースティックピアノの方が変化がつけやすく、上記の魅力を理解し、体感しながら演奏できます。
②タッチを学習できる
指先で行う鍵盤へのアプローチ(力の掛け方)によって、音色・表現が変わります。
例えば)
鍵盤の離し方、速さ、タッチの深さなどの技術で、軽やかな音、切れ味のある音、重い音などの変化がつきます。
曲調に合わせて、タッチを変える技術が表現力の練習に繋がるのです。
③繊細なバランスコントロールができる
アコースティックピアノの音を強弱で表すと、高音域は弱く、長さは短いです。
対して低音域は強く、長い時間なり続けます。
ピアノ曲は、メロディーとなる主旋律を高音域、伴奏を低音域で演奏することが多いので、この高音域と低音域のバランスコントロールが重要になってくるのです。
指先のコントロール練習は、実際に弦の重みを体感できるアコースティックピアノの方がしやすいと言われています。
アップライトピアノの必要性
最近は多くのピアノ学習者が、お求めやすい価格帯や、場所を選ばず設置できるサイズ感から、ご家庭環境に沿う形として電子ピアノを選択されます。
しかしやはり、「本物の音・本物のタッチ感」は重要視していただきたく思います。
正しい奏法の積み重ね
間違った力の使い方や、鍵盤へのアプローチはボタンの掛け違いを起こしてしまいます。
それが積み重なった場合、“間違いが当たり前”という状態になってしまうのです…
軽いタッチのキーボードで練習していると、アコースティックピアノの弦の重さに対応できなくなります。
また、機械的な音量調節に慣れてしまうと、「この力の入れ具合でこんな音が出る」と言った力加減での音量調節の練習になりません。
最初から正しい奏法、正しい練習姿勢を身につけるには、アップライトピアノをはじめとするアコースティックピアノが必要になってきます。
耳の育成
先程は、タッチなど指の育成に関してご説明しましたが、音楽をやる上で“耳の成長”はとても重要です。
レッスン会場と同様に、「自分の力がリアルな音を生み出し、自分の出した音を聞いて常に確認できる環境」を作り出すことで、耳の育成に繋がります。
ボリュームの調整ができる電子ピアノとの大きな違いに、耳の成長は深く関わってきます。
こちらを参考に!項目ごとのオススメピアノ
上記で説明した重要性をふまえた上で、ピアノクラウド白山に展示中のアップライトピアノを項目ごとに分けてご紹介いたします!
予算重視
楽器は大きなお買い物🎹
予算面を重要視する方は多くいらっしゃるかと思います。
こちらでは、40万円代のアップライトピアノ2台をご紹介します。
リニューアルピアノ b113
コンパクトなアップライトピアノとして人気なb113。
通常であれば、高さ121〜131cmのモデルが多い中、b113は113cmと他と比べても一回り小さいピアノとなっています。
b113のように身長の低いモデルもありますので、「大きなサイズのピアノをリビングに置きづらい…」と思っている方も諦めないでください!
また、2022年製の現行モデルということもあって、貴重な1台です✨
リニューアルピアノ UX
1980年代から1990年代までヤマハがアップライトピアノの上位機種として生産し、ベストセラーモデルとなったUX。
展示中のUXは「X支柱」を搭載した1番最初の機種であり、身長131cmと背の高いハイグレードモデルです。
高さもあるため、高音から低音までバランスが取れた、安定した音色をしています。
さらに、交差状X支柱は耐久性の面においても優れており、より良質な状態を維持できることも魅力的。
ヤマハアップライトの中でも、特に高い人気を誇る機種UXは、店頭でも試弾可能です!
(こちらの商品はご成約いただきました。)
機能面重視
リニューアルピアノ UX10BL
楽器本体の機能面を見た際、X支柱とトーンエスケープを搭載したモデル、UX10BLをご紹介します。
ピアノ正面に2箇所、下前板1箇所の合計3つ搭載しているトーンエスケープ。
「音の出口」とも言われるトーンエスケープは、より深く豊かに響く効果をもたらします。
高音域の“キラキラ”とした音色は、ヤマハピアノ特有の、輪郭がはっきりとしている煌めき。
ヤマハピアノの音が好き!という方に合っている1台です😊
(こちらの商品はご成約いただきました。)
インテリア性重視
お部屋の家具たちと調和する、インテリア性に優れたアップライトピアノをご紹介いたします。
リニューアルピアノ W103B
W103Bは、1980年〜1982年に製造された木目のピアノです。
外装のチークは、明るく繊細な縞目が特徴で湿気に強く建築材はもとより、家具材としても広く使用されています。
直線をいかしたシンプルモダンなデザインは、落ち着いた雰囲気で優雅な室内を演出します。
また、木目ピアノ特有の年を重ねたことによる深い味わいを感じることが出来る1台です。
タッチ感はしっかりめで、落ち着いた明るい音色をしています。
リニューアルピアノ U3H
ヤマハピアノのロングセラーモデル、U3Hをスノーホワイトに塗装した1台。
“3型”と呼ばれる高さ131cmの機種は、弦の長さが長く、背面の響板も大きくなるので、全体的に豊かなサウンドが鳴りやすくなります。
こちらのU3Hは、中低音がとてもよく響き、落ち着いた優しい音色をしております。
ゆったりとした曲をいつまでも弾いていたくなるような感じです💭
スノーホワイトの外装は、お部屋を一気に明るくしてくれる印象で、黒鏡面艶出しのピアノとはまた違った魅力を感じます!
ピアノクラウド白山では種類豊富なアップライトピアノを展示中!
ピアノクラウド白山では、本日ご紹介したアップライトピアノ5台を含む、計8台のアップライトピアノを店頭展示しております!
安心して演奏していただくために
店頭展示中のピアノは良い状態でピアノを選んでいただけるように入荷後、早い段階での整備と定期的な調律を行なっております!
安心して綺麗な音での演奏が可能です🎹
ひとりひとりに合ったピアノ選びを
本日は、ご予算・機能面・インテリア性の3つに分けて、それぞれのオススメ機種をご紹介しましたが、皆様の中にはまだまだ重要視したい項目もあるかと思います。
ピアノクラウド白山スタッフは、皆様ひとりひとりに合ったピアノ選びをサポートいたします。
- 機種ごとのピアノの違い
- 持っている機能
- 納期等、納品までの流れ
- お支払い方法
などなど…
詳しくご説明いたしますので、気になることがある方はお気軽にお声掛けください!
皆様のお越しを心からお待ちしております🌷
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