ピアノをライフスタイルとして楽しんでいただくために … YAMAHA YF series

こんにちは、
ピアノクラウド白山スタッフの吉田です。

こちらのブログをご覧の皆さんは生ピアノについてどんな印象を持っていますか？例えば…

ピアノを習い始めた子供のレッスンの為に準備するもの。

大きくて重たいから、置き場所に困る。

など、いろんな意見があると思います。

たしかにピアノは大きく、黒く重量感もあるので、圧迫感を感じてしまう方も少なくないと思います。

ですが、ピアノには黒鏡面艶出しのピアノだけではなく、木目のデザイン性に優れたピアノもたくさんあります。

レッスン用だけじゃない、ピアノを生活の一部として楽しめる、ライフスタイルにぴったりなピアノをこちらのブログでは提案いたします。

YAMAHA YF（ファニチャー）シリーズがある暮らし

ピアノも選ぶなら生活空間とマッチしたデザインのものを！

Furniture（ファニチャー）とは家具を意味する英語です。

ヤマハピアノにもその名前を意味するシリーズが存在し、YF series（ファニチャーシリーズ）という名称で親しまれています。黒く四角いピアノではなく、一緒に暮らしていて楽しい、インテリアピアノになります。はじめてのピアノだからこそ、自分のためのピアノだからこそ、お部屋の雰囲気とマッチしたピアノもいいのではないでしょうか？

YF101C

時間の経過も楽しむチェリー材

チェリー材は多くの方に選ばれ、愛されている銘材です。

使い始めて色合いが変化していき、美しい艶のある、濃褐色に「育って」いきます。

無着色の無垢材は経年変化で色が変わるものですが、中でもチェリー材はその変化の度合いが大きく、また早いことが特徴です。

制作されたばかりのうちは、肌色や淡いピンクに近い色味のものが多いですが、しばらく経つと色が濃くなっていきます。

これはチェリー材にしか見られない希少な変化といえ、時間の経過とともに当初の頃とは風合いが変わっていくので、「使い込んだあと」を想像する楽しさもあります。

赤味を持った色なので華やかな雰囲気がありながら、色が濃くなるにつれて落ち着きと風格が出てくるのもチェリー材の家具の楽しみの１つです。

YF101W

ウォールナットの「万能性」

落ち着いた色合いと木目の美しさが特徴的な木材です。

表面にはしっとりとした独特の質感があり、使い込むうちにまろやかに変わる色調の変化を楽しむこともできます。

ウォールナット材は、その色合い、表情、独特の高級感から数多くの歴史的な舞台を演出してきました。

そのため、クラシカルな雰囲気の空間にもカジュアルな雰囲気な空間にも自然に溶け込む万能性を誇ります。

空間を選ばないその色合いと質感は「迷ったらウォールナット」と言い切ってしまうことが可能であるくらいの普遍性をも（その高級感と同時に）併せ持つ素材ともいえ、グレーやブルーといった寒色系とも、レッドやオレンジといった暖色系とも相性が良く、色を使ったコーディネートとも好相性。

あたたかみのある間接照明との組み合わせは気品ある大人の空間を演出し、鮮やかな緑を見せる観葉植物も映える空間をつくりあげてくれます。

最後に

ピアノは子供のレッスンのためだけじゃない！

ピアノはしっかりと整備していただくと100年以上、ご使用いただけます。ピアノを購入したきっかけは、子供のレッスンのためだけど、子供の成長と一緒に使用回数が減り、ピアノが物置のようになっている、ご家庭も多いのではないでしょうか？

人と一生を共にすることが多いピアノだからこそ、「弾いていない時でも楽しめる」をヒントにインテリア性にこだわったピアノを選んでみるのも良いのではないかと思います。