誰でも簡単に出来る！ピアノのお掃除方法！

こんにちは！ピアノクラウド 白山スタッフの水口です。

みなさんお元気でお過ごしでしょうか？

石川県のまん延防止対策ももうすぐ終わりますね。

コロナ対策、ピアノの方もされていますか？

コロナウイルスは、咳や会話による”飛沫感染”と、ウイルスが付着した物に触れた手で目・鼻・口などを触ることによる”接触感染”により広がります。

その為、私たちが普段使うピアノもしっかりとした対策が必要です！

今回は、その対策についてご説明させていただきます。

①まずは、ほこり！

まずは、こういった毛叩きを使ってほこりを落としていきます。

100円ショップなどにも売られていますが、ピアノ用の毛叩きを選ぶ際は、柄の先が露出していないものをお選びください。

のちのち、ピアノに当たってしまい傷になる恐れがあります。

ちなみにピアノクラウド 白山で使っている毛叩きはダスキンのエレクトロン・エル-Eというものです。

すごくほこりを取ってくれるので調べてみると、ダスキン独自の特殊技術でほこりを吸着してくれるみたいです！

素材も薬剤などを使用していないみたいなので、どこにでも使えるみたいです。

柄の先も包まれている状態になっおり、傷になることもない為、すごく楽器におすすめです！

②外装を拭く

この外装を拭く作業は、ツルツルとした鏡面艶出し塗装か、ツヤのない塗装かで使うものが分かれます。

↑上のような一般的に多いツルツルとしたピアノ（写真：b113 BK）は、赤の鏡面ツヤ出し塗装専用ユニコンを。

こちらのような木目調のピアノ（写真：CASIO GP310 黒木目調）には、黄色の半ツヤ仕上げ塗装専用ユニコンをお使いください。

なので基本的に電子ピアノは黄色のユニコンになるかと思います。

③1番重要！よく触る鍵盤！

みなさんよく触られる鍵盤の除菌が1番大事です！

ですが鍵盤にはアルコールが使えませんので、こういった鍵盤専用のクリーナーがおすすめです。

おすすめはこの「キーフレッシュ」！

なぜおすすめかというと、これ1つで除菌・抗菌が出来るからです。

⚠️象牙調鍵盤にはお使いいただけません。（象牙調鍵盤：ザラザラとした黄色っぽい鍵盤のこと。）

クロスはそれぞれの成分に合わせて、分けてお使い下さい。

また、ピアノを置く場所にも気をつけていただきたいのが、窓の近くなど直射日光が当たる場所。

長時間日光が当たる場所に置いてしまうと、ピアノの変色につながってしまいます。

お気をつけください。

まとめ

・ほこりには毛叩きを！

・外装には塗装によって合うユニコンを！

・鍵盤には除菌も抗菌も出来るピアノ用のクリーナーを！

また、ご不明点などありましたらお電話（076-259-6872 鍵盤スタッフ：織田・吉田・水口）でもご相談ください。