あなたに最適なキーボードはどれ？クリスマスプレゼントにおすすめ楽器をご紹介

こんにちは、ピアノクラウド白山の織田です。

まだ幼いお子様に「まず音楽に好きになってもらおう」と思った時や

鍵盤ハーモニカ以来楽器はご無沙汰な大人の方にも「気軽に始めたい」というきっかけ作りに

ポータブルキーボードはぴったりです。

でもお店に行ってみると、、、

はて…どれがどう違うのやら…と迷われる方も多いかと思います。

もちろん、ちゃんと機能の違いや仕様に差があるので、

ぜひこちらの記事を参考にされてみてください。

実際の弾き心地や音質は当店で確認してみてくださいね！

TOPIC

１．とにかく鍵盤に触れてみたい方には CASIO CT-S1がおすすめ！

２．リズムも楽しみたい！どうせなら上手になりたい！そんな方は CASIO LK-520

３．レッスンでピアノを習っているなら88鍵盤がおすすめ

４． 大人気のピアニスト「かてぃん」のCMでおなじみ 電子ピアノ CASIO PX-S1100

５． 88鍵盤以下の「電子ピアノ」はないのです…

とにかく鍵盤に触れてみたい方には CASIO CT-S1がおすすめ！

ピアノの形をしている電子ピアノだったら、やはり10万から。

でも「まず弾いてみたい！」という方にそんなプレッシャーは不要ですよね。

スペースもとらず、気軽にテーブルに置いて弾きたいという方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのがCASIO CT-S1！シンプルでスタイリッシュな外見も最高です。

キーボードもいろんな種類がありますが、

ある程度弾けるようになったときのことも考えて、鍵盤が弾きやすく音の良いキーボードがおすすめしています。

大人気Youtuber・ハラミちゃんが弾いている映像がありました。久石譲のSummerを弾いていますので聞いてみてください！

綺麗な音がしますよね！おすすめポイントはまさにここなのです。

キーボードの価格の差は音質にあります。

1万円代の楽器は電子音っぽさが残り、音色によってはちょっと音割れしたように感じることも。

最近はスマホやタブレットとBluetooth接続して、Youtubeなどの音源と一緒に演奏することも可能。

その機能を使う上でも、音質の良さは大変重要です。

詳しくはこちらご覧くださいませ。

リズムも楽しみたい！どうせなら上手になりたい！そんな方は CASIO LK-520

CT-S1はあくまでお気軽なピアノという位置づけなので、リズム機能が内蔵されていません。

簡単な曲しか弾けないと、伴奏が欲しくなるものです。

だったらこんなキーボードはいかがでしょうか？

曲を選んで再生し、光っている鍵盤を弾くだけで

まったくピアノが弾けなくても人気の曲が弾けるようになるのがこの楽器の良さです。

そしてレッスン機能もあり、段階的に曲を覚えてマスターできるよう工夫されています。

マイクもついていて弾き語りも可能！老若男女楽しめる楽器です。

光る鍵盤シリーズは2種類あるのですが、CT-S1で説明した通り、音質の良さは絶対にLK-520のほうが上！

いろいろ機能にも違いがあるのでよろしければ↓こちらの記事をご覧ください。

レッスンでピアノを習っているなら88鍵盤がおすすめ

いつも、レッスンに通われているのであれば「88鍵盤＋ペダルが3本ついたもの」をお選びくださいとご提案しています。

もちろん、グランドピアノ・アップライトピアノを一番におすすめしますが、

「転勤が多い」「集合住宅で音出し禁止」「玄関や窓が小さく搬入が不可能」といったような住宅事情もございますので、

電子ピアノをお選びいただく際にもこのような「据置型」をおすすめします。

なぜなら、レッスンは先生からの課題をクリアして上達していきますので、ある程度しっかりした楽器が必要だからです。

ただ、最近よく伺うのが、

「ご自宅は手狭で据置型は難しく、ピアノは祖父母の家のものを使っている。でも、ご自宅で毎日触る楽器が欲しい」

…というもの。

「ベビーベッドや家具でピアノの設置は無理。普段は立てかけられるものがいい」というご希望もいただきます。

でしたら、こちらはいかがでしょうか？

大人気のピアニスト「かてぃん」のCMでおなじみ 電子ピアノ CASIO PX-S1100

その楽器というのがこちら！

かてぃんこと角野隼斗さん、ソファに座りながらこの演奏力！

ソファに座ってこれだけ弾けるものなのですね…。

ちゃんと姿勢もよく、腕が床と平行に保たれています。

かてぃんさんはどんなピアノでもどのようなシチュエーションで弾こうとも、背筋がピーンと伸びていて姿勢がきれいです。

ピアノを弾くために必要な正しい姿勢をいつもちゃんと崩さないところが素敵ですね。

これはちゃんと正しい姿勢を教わっているからこそ応用が利くのだと思います。（かてぃんさんのお母様はピアノの指導者です！）

それに、お子様だったらソファだと浅く腰かけても楽器まで手が届かなかったりするかもしれません。

ダイニングテーブルと、高さが合う椅子があったほうがいいですね。

このようなX型スタンドの上に乗せて使うのもOK。ヘッドフォンももちろん使えます。

また、こういう卓上タイプの88鍵盤ピアノは専用スタンドが別売で販売されていて、

3本ペダルやピアノ専用椅子などを上達とともに買いそろえてピアノのように使うことも可能です。

お子様の成長やお部屋の模様替えのなかで設置しておくことが可能になったら、

このようにカスタマイズしていくのも手です。

88鍵盤以下の電子ピアノはないのです…

PX-S1100は「キーボード」ではなく「電子ピアノ」という位置づけです。

鍵盤の構造が違い、ピアノのようなタッチで演奏できるからなのですが、

このようなタッチの商品は88鍵盤のみです。

61鍵盤など幅を取らないタイプでピアノタッチの商品は今のところ存在しません。キーボードのみです。

リュックで背負うこともできるくらいですから、立てかけることは可能です。

※転倒には注意が必要です！

ぜひシチュエーションに合わせて、あなたにぴったりの楽器をお選びください！