『木管楽器の芸術を前進させる』Backun Clarinetの魅力に迫る!
今回はBackunのクラリネットの魅力を紹介していきたいと思います。
Backunクラリネットのおすすめポイント👇
- 幅広い価格帯から選ぶことができる
- グラナディラとココボロで木材の選択も可能
- 角がなくとてもやさしい音色が特徴的
- バレル・ベル単体でのカスタマイズが可能
- キイ1つ1つのデザインが流れるように美しい
Backun History
「最高のサービスを世界中のアーティストに提供する。」
この大きなビジョンを持った小さな木管修理工房から、バックーン社の歴史が始まりました。
最初に製作したのは楽器本体…ではなく1つのバレルでした。
バンクーバー交響楽団首席奏者のウェス・フォスター氏から「私のオールド・クラリネットのために新しいバレルを作ってほしい」と頼まれ、バックーン社の社長・創設者であるモーリー・バックーンは、新しいバレルを作ったのではなく、その楽器の音色、レスポンスが向上するデザインを熟考し、新しいバレルを創造しました。そのバレルは、求めるプレーヤーが後を絶たないほど、瞬く間に大評判となりました。
2000年以降はバレル、ベル、本体に限らずアクセサリーの販売にまで発展しました。2018年にはカーボン素材と木材の二重構造を持ったクラリネットを発表するなどこれまでにはないクラリネットの形を提案し続けています。
バックーン社の「木管楽器の芸術を前進させる」という約束の通り、一切の妥協をせずバレルから上下管、ベルにいたるまでそのパーツ1つずつに音楽性をもったイノベーションを注ぎ込んでいます。
真の芸術を目指す演奏家のために、これからも努力を惜しまず進化し続けます。
Backun Clarinet
木材の選択
楽器本体はもちろん、バレルやベルでグラナディラとココボロのラインナップがあります。
グラナディラはクリアな音色で吹奏楽やオーケストラに最適です。ココボロは見た目が特徴的。暖かく少しダークな音色になります。ソロや室内楽に最適です。
メイド・イン・カナダ
Backun Clarinetのほとんどの機種がカナダで製作されています。
エントリーモデルでもプロフェッショナルモデルと同じ高品質の木材や材料が使用されています。
染色されていない自然に熟成された木材は木目や木の本来の色味が本当に美しいです。
価格を凌駕するエントリーモデル
Alpha(アルファ)クラリネットの音程のとりやすさ・温かいサウンド・操作性の良さは10万円以下とは思えないほどの高いクオリティを感じます。
初めての一本からお求めやすくも高い品質を感じられます。
これまでにないクラリネット
独自のデザインで新設計されたトーンホール、意匠を凝らしたキーのデザインとメカニック、
特殊素材を用いたパットの採用など”新しいクラリネットの形”を追求し続けられています。
今日ではカーボンと木材の2層構造で割れの心配がないクラリネットが開発されれています。
Backun おすすめ機種
Alpha Clarinet
吹きやすさ・音色の質・コストパフォーマンスの高さを両立させたエントリーモデルになります。
「新しく楽器に挑戦したいけど価格は抑えて質が高いものがいい」「外や中、いろんな場所で使用したい」という方にオススメの一本です。
長く使用できるほど良い吹きごたえ、まろやかな音色、手になじみやすいキイ配置などこだわりも感じられるモデルです。
店頭にてご試奏いただけます。
※画像ではジョイント部の隙間を作ってありますが、実際の隙間はございません。
Beta Clarinet
管体木材として使用されているグラナディラはアーティストモデル(上位機種)と同じ品質のものが使用されています。
初めてクラリネットを始められる方、グレードアップをお考えの方にもオススメの一本です。
柔らかく温もりを感じるダークなサウンドが魅力。
店頭にてお試しいただけます。
※画像ではジョイント部の隙間を作ってありますが、実際はございません。
ブラステック白山