ハンドメイドフルートの良さ 〜ムラマツGXCCE〜
こんにちは!
Brasstek白山の西岡です。
10月になり、今年も終わりに近づいてきていますね。
Brasstek白山ではスタッフの入れ替わりやラインナップが変わり、幅広いラインナップとなっています🤩
今回は、人気が高く、通常ならば納品までに時間がかかってしまうムラマツフルートの良さについて紹介します♪
Muramatsu Flute(ムラマツフルート)が人気な理由
日本には数多くのフルート専門メーカーがあります。
どのメーカーも日本製らしい精密で美しい仕上がりと、研究熱心な職人たちによるこだわりが詰まったメーカーで、
世界中のプロに愛用されています。
そんなジャパンフルートの礎を築いたのがムラマツフルートです。
ジャパンフルートの中でも老舗のムラマツフルートから多くの職人達が独立したり、教えを乞うて、
それぞれの想いとこだわりをもってメーカーをたち上げたため、現在のジャパンフルート界が成り立ちました。
そんなジャパンフルートの根底に根付くムラマツフルートの魅力は、芯のある重厚な響きと存在感ある音色です。
吹奏楽やオーケストラでも他のパートと共にフルートの音色を聴かせる事が出来ます。
また、上位機種からエントリーモデルまで職人達により1本1本丹精込めて製造されおり、プロから学生まで圧倒的な人気のメーカーです。
機種の違いについて
ムラマツフルートは上位機種からエントリーモデルまで、どの機種も職人達により同様の作業行程で製造されているため、
機種の違いは材質の違いだけと言っても過言ではありません。
フルートの材質として金、プラチナ、銀や洋銀が使用されています。
プロも使用するフルートは全てが銀でできている総銀製やそれ以上の素材を使ったフルートがほとんどです。
プロも使用する総銀製フルートの魅力は、何と言っても銀ならではの明朗で厚みのある音色です。
しかし、その魅力を引き出すためには相応の演奏技術が必要なため初心者が扱うには時間が掛かります。
そこで、コストを抑えつつ鳴らしやすさも兼ねた素材として使用されているのが洋銀です。
この銀と洋銀を使用するバランスによって初心者や学生でも手にし易いフルートが出来ています。
GXモデルを詳しく知ろう!!
各部分の材質
頭部管:銀製で音の鳴りが良く、頭部管のみでも深みのある音を鳴らすことができます。
管体:胴部管(主管)・足部管が銀製となっています。音色への影響が大きい頭部管と管体を銀製にすることで、総銀製の明朗で厚みのある音色に近づけています。
キィ:洋銀に銀メッキ仕上げになっています。キィを洋銀にすることでコストを抑え、鳴らしやすさも併せ持っています。
カバードキー (Closed Hole)
指で押さえるキーの部分がフタ状になっていて、確実に音孔を塞ぐことができます
手にかかる負担も少なく、初心者の方にも 使いやすい楽器とされています。
さらに、C足部管で学生でも扱いやすい仕様となっています。
個体の良さ
実際に講師の先生に吹いていただきコメントをいただきました❗️
〜個体についてのコメント〜
抵抗感がしっかりあり吹き応えのある個体です。
芯のある音色が印象的です。
【個体評価】
反応の良さ :1 2 ③ 4 5
抵抗感の強さ :1 2 3 ④ 5
息の入りやすさ :1 2 ③ 4 5
音色の明るさ :1 2 ③ 4 5
低音域の鳴りやすさ:1 2 ③ 4 5
中音域の鳴りやすさ:1 2 3 4 ⑤
高音域の鳴りやすさ:1 2 3 4 ⑤
店頭にて試奏することも出来ますので是非吹いてみてくださいね😍
皆様のご来店をお待ちしています。
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