facebook twitter instagram

中瀬智哉さん 日本音楽コンクール 第2位

2025/11/11 02:18:34

こんにちは、

ピアノクラウド富山の吉田です。

今日は、・・・ずいぶん、時間が経ってしまいました・・・

すでに新聞やネットでご存知の方も多いと思いますが

第94回 日本音楽コンクール

ピアノ部門 本選で

入善町出身の中瀬智哉さん

第2位 を受賞されました。

ファイナリストになられたことを知って

すぐにスマホにリマインダーをかけ

10月25日、何度もコンクールのサイトをチェックしていたのですが

UPされたの、結構遅かったですね。

20時にはまだUPされていなくて、私は21時を過ぎてから知りました。

⇩ 中瀬智哉さんの『X』

結果発表の掲示板、シンプルですね。

まあ、伝わればいいのですが。

それと、誰も写っていない背景、何時ごろ撮影されたのでしょう?

その日の22時ごろにメッセージを送信したら

翌日の早朝に返信が届いていました(ちゃんと寝ておられるのかな?)。

⇧の『 X 』の中にもありますが、キーワードは

「これからも」 。

8年くらい前?

どこまで書いていいのか、微妙な部分ですが・・・

確か、中瀬さんがピティナのG級で金賞を受賞された直後

たまたま、ご家族と電話でお話することがあったのですが

智哉さんの様子を訊ねると、

「何もなかったように、普通に練習しています」

と。

そう、中瀬さんの魅力であり、強みは

常に 『 現在進行形 』

いただいたメッセージを読んでも、

⇧の 『 X 』 でも、必ず未来に向かって進んでいる。

中瀬さんのことを書いていて、自分の話をしても次元が違い過ぎるのですが・・・

私、最近、ランニングにはまっていて、

その走り方について “ChatGPT” に壁打ちをしています。

そこでアドバイスされるのが 『 支点を作らない 』

かかとで着地しても足裏で支えない。

母趾球ラインは「軽くタッチして通過する」

接地衝撃が「コツン」でも「ズシン」でもなく「スッ」と抜ける——

ポイントは、接地を止めないこと。支えず、通す。

足裏で押すでもなく、逃がすでもなく、“乗って流れる”感覚

そして。これが最小のエネルギーで最大の推進力を生む。

逆に、それを踏み込んだりするとアキレス腱やふくらはぎの故障につながる、と。

何を申し上げたいのかと言いますと

中瀬さんのコンクールに向き合う姿勢が、これと合致しているのではないかと?

もちろん、一つ一つの動作は大切に、丁寧に。

でも、そこで「接地を止めない」 「スッと抜ける」

結果、「最大の推進力(成長)」に繋がる。

中瀬さんのSNSを見ても

次から次へと演奏会が入っている様子。

11月30日

武蔵野市民文化会館 大ホール

スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団と

S.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18

※⇧すでに完売

そして富山でも

2026年3月1日 

入善コスモホール

中瀬智哉Tribute to CHOPIN Project

中瀬智哉 × クァルテット・エクセルシオ × 渡邉玲雄

さらに、2026年3月15日

めぐろパーシモンホール 大ホール

原田慶太楼マエストロ×中瀬智哉×東京交響楽団で

ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11

常に、うねりの中に・・・。

ますます、未来が楽しみです。

タグ: , , , , ,
Written by
Shogo Yoshida

ピアノクラウド富山

お問い合わせ
076-433-0165
(月~土:11:00〜19:00 日祝:11:00〜18:00 水曜定休)

お知らせいただいた個人情報について
当店は石川県公安委員会より正式に古物販売の許可を得ていますので、お客様の大切な楽器をお預かりしたうえで、安全に販売することが可能です。
古物商許可番号 石川県公安委員会 第511010008228号

Recommend Brand

Shop Info