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【富山県内唯一】音量調整ができるピアノ「トランスアコースティックピアノ」入荷しました♪

2025/01/22 10:00:00

こんにちは!ピアノクラウド富山 スタッフの武市です。

 

アコースティックピアノを設置する上で、特に気になる方が多い「音」の問題。

・近所に音が漏れたらどうしよう…

・たくさん練習したいけど、夕方や夜は音が気になって練習できない。

・でも電子ピアノだと音やタッチが物足りない!

など、いろいろなお悩みがありますよね。

 

そんな音の問題を解決でき、かつ豊かで深い響きを感じられるピアノ

「トランスアコースティックピアノ」が入荷しました!

外見はごく普通のピアノに見えますね。

分かりやすいように、展示用のスケルトン仕様に切り替えてみましょう。

ピアノの下の方に、何やら謎の機械が付いています。

果たして何の機械でしょうか?

今回はこの「トランスアコースティックピアノ」の秘密に迫ってみたいと思います。

  

 

どんなピアノなの?

トランスアコースティックピアノの一番の特徴は「音量調整」が出来ることです。

でも、「音量調整ができるとしたら、電子ピアノと同じではないの?」

そう思われる方もおられると思います。

 

このピアノのすごいところは、単なる「音量調整」ではなく、

『アコースティックの響きのまま音量調整が出来る』ということです。

 

通常アコースティックピアノは、鍵盤を押すことでハンマーが弦を叩いて音を出し、

その弦の音(振動)を背面の響板が増幅する事で、豊かな音を奏でます。

このピアノも基本構造は同じですので、もちろん鍵盤を弾くと豊かな音が鳴ります。

 

しかし、「トランスアコースティックモード」に切り替えることで、その本領を発揮します。

ハンマーが弦を叩いて音を出す代わりに、内蔵されたセンサーが鍵盤の動きを感知し、デジタル音源の信号を発します。

信号はこちらの「トランスデューサー」という機械に伝わります。

トランスデューサーは、電気信号を振動に変換する役割を持っています。

電気信号を音に変換する「スピーカー」ではありません。

 

トランスデューサーから、背面の響板に振動が伝わります。

響板は振動を増幅させることで、弦やピアノ全体が共鳴し豊かな音が生まれます。

トランスアコースティックピアノは、このような仕組みで音が鳴っているのです。

 

デジタル音源をスピーカーから音として出すのではなく、

ピアノの命である響板を振動させて楽器を共鳴させることで、まるでハンマーで弦を叩いた時のような豊かな響きを生み出します。

こうして生まれる音の豊かさが、トランスアコースティックピアノならではの魅力です。

 

音量調整ができることで…

音による周りへの影響を抑えることはもちろん

・ヘッドホンをつける必要がなく、耳が疲れにくい。

・いつもピアノを弾く時と同じ、自然な感覚で練習ができる

など、様々なメリットがあります。

 

特に小さなお子様は、ヘッドホンを付けることを煩わしく思うかもしれません。

ヘッドホンなしで音量調整ができ、かつアコースティックの豊かな音を聴くことで、お耳や感性の成長にもつながりますね

お子様の練習用楽器としても、とてもオススメなピアノです!

 

 

響きはそのまま「音色を変えて気分転換」

デジタル音源を使用していることで、

ピアノはもちろん、様々な音色に変えて演奏を楽しむ事が出来ます。

「いつも弾いている曲を、今日はこの楽器の音色で弾いてみよう!」

と、いつもとは一味違う演奏で気分転換する事も出来ますね。

音色を変えて演奏をしたときにも楽器の共鳴が起こるので、

電子ピアノと比較しても音の奥深さが違います!

 

ちなみにアコースティックピアノの音を鳴らしながらデジタルの音を重ねる

「トランスアコースティックレイヤー」という機能もございます。

試してみたところ、一度に2つの楽器を演奏しているような不思議な感覚が味わえました。

音楽の幅が広がりそうですね♪

店頭にお越しの際にお試しを✨

 

夜の練習も快適♪「サイレントピアノモード」

音を完全にシャットアウトしたい場合には、ヘッドホンでの演奏が可能です。

ヘッドホン演奏でも、まるでつけていないような音の立体感を感じられる「バイノーラルサンプリング」など、

ヤマハのデジタルピアノの技術がふんだんに使われています。

 

ちなみにトランスアコースティックモードでも、サイレントモードでも、

鍵盤のタッチは、アコースティックピアノと変わりません。

いつもピアノを弾く時と同じ感覚で演奏が出来るので、時間帯に合わせて柔軟に安心して演奏を楽しめます♪

 

 

上記の他にも、まだまだ様々な機能が搭載されている「トランスアコースティックピアノ」、

続きは店頭でご紹介いたします。

 

ちなみに、

2025/1/22現在、富山県内でこのトランスアコースティックピアノをご試弾いただけるのは、

ここピアノクラウド富山だけ!

 

百聞は一見に如かず。

ぜひご自身の目と耳で、トランスアコースティックピアノを体感してみてください。

皆様のご来店・ご試弾お待ちしております。

 

 

 

Written by
Takumi Takeichi
お問い合わせ
076-433-0165
(月~土:10:00〜20:00 日祝:10:00〜19:00 水曜定休)

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