2024ピティナ･コンペ 課題曲セミナー 梅村知世先生 　　開催しました

こんにちは、

ピアノクラウド富山の吉田です。

今日は、3月25日に

ピティナ富山支部の主催で

2024年　ピティナ・ピアノコンペティション

課題曲セミナーを開催しましたので

その様子を、少しですがお伝えしますね。

今回の講師は、梅村知世先生。

ピティナ本部が主催する3月1日の課題曲説明会

そのソロ部門・『クラシック』の課題曲も担当されました。

また、２月には、

富山響きの森ステーションのステップに

アドバイザーとしてお越しいただき、

もちろん、トークコンサートも。

また、翌日には富山支部主催の特別講習会の講師も務めていただき、

この１カ月余りの間で、一気にお馴染みの先生に。

前日の調律は齋藤達朗さん

今回はA1級からC級まで

先生には申し訳ないのですが、

これだけの曲数をこなす時は、

相当ハイペースです。

模範演奏も丁寧に弾いていただき

今回、先生のレクチャーで印象に残ったのは、

「音の方向性」

このフレーズでは音の方向性を意識しましょう。

この音は上向き

この音は下向き

一つ一つさらっていくのは大変ですが、

頑張ってみてください。

他にも梅村先生の講義から

指導のポイント（イメージ）をいくつか紹介します。

といっても、どの曲の、どの部分かわからないので

ほんの、かけらみたいなものになってしまうのですが。

●和音が硬くならないように、良いバランスで。

●早く弾くけど、ダマにならないように。

●ポロネーズは跳躍があるのが特徴。踊りの感じがでるように。

●緊張感のあるheavy keyで弾く。

終了後には、時間の許す限り質問も。

コロナ以降、オンラインでもいろいろな講座を受講できるようになり

このような対面の動員が厳しくなってきましたが、

でも、やはり、実地の講座は緊張感と情報量が違います。

体力の続く限り、生音での講座を続けていきます！

ということで、

この日受講された先生とその生徒さんが

今年のコンペで大活躍されますように！

ちなみに、今年の富山支部の地区予選は

6月22日（土）　C～F級、連弾　

6月23日 （日）　A2～B級

会場は北日本新聞ホール

皆様のご参加を待っています。

Written by

Shogo Yoshida

ピアノクラウド富山