藤原亜津子先生の講座 フォトレポート
こんにちは、
ピアノクラウド富山の吉田です。
今日は、
ピティナ 富山響きの森ステーションと富山バスティン研究会 の主催で
2月22日に開催された
藤原亜津子先生の講座
『読めて弾ける子を育てよう!』
の様子をご紹介しますね。
初めて藤原先生とお会いしたのは2008年。
相変わらず、頭脳明晰。
マイクを使わなくても良く通る声。
30人オーバーの来場。
⇧ これは、打鍵したときの指先を音を聴いてみましょう。
⇧ この球体を使って手の形をイメージ。
⇧ これは、指の関節を正しく使うイメージ作り
⇧ お手玉を使って脱力。
⇧ 組み紐 & お手玉
お手玉の重さは250g
⇧ ホワイトボード
読めて弾けるために
導入期でも
これだけは意識しましょう
これだけのことは伝えましょう
これだけのことは徹底しましょう
~指導の要点が集約されています。
⇧ 終了後、受講された先生に囲まれる藤原先生。
ずっと以前の講義の時でしたが、
藤原先生のトークで印象に残っているのが
「一粒で二度おいしい」
リアルタイムでご存知の方は、55歳以上の方?
江崎グリコが販売するキャラメル「アーモンドグリコ」の有名なキャッチコピー。
本来は、一粒でカリフォルニア産の「アーモンドの香ばしさ」と「キャラメルの風味」の2度おいしさを楽しめる、という意味。現在では言葉が独り歩きし、「一つのアクションから、二つの良い効果や結果が得られる」という場合に使われています。
これが、レクチャーの中で何度か登場していて、いかに時間を有効に使うか、そして、系統立ててカリキュラムを構成されているのだな、ということが伝わってきました。
今回も、先生のお話に、「口ではこんな話をしながら、手は次の準備をする」とおっしゃっていて、相変わらず♡と親しみと尊敬を感じずにはいられませんでした。
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