ブルグミュラーコンクール2023 北陸ファイナル
こんにちは、
ピアノクラウド富山の吉田です。
今日は、先日開催された
の様子をご紹介いたします。
会場は石川県文教会館
590席のホールですが、今回、2Fを全て審査員席にしたので
実質、480席で開催。
⇩ これは2階席から見たステージ。
今年の北陸ファイナルには202名がエントリー。
それを1日で審査するので、開演は9時20分。
ということで、受付は9時00分から。
舞台袖、出演前の様子 ⇩
今日のヨシダのポジションは審査員係。
審査員と集計の中継が主な仕事です。
⇩ この日の審査員の先生方。
飯田 桂子先生(審査員長)・小池 由美先生・中村 恵理子先生・西尾 洋先生・松川 美子先生
中村恵理子先生は、地元、富山支部の正会員。
そして、飯田桂子先生や西尾洋先生は、過去に仕事でご一緒したこともあり
終始、疎通がスムーズに。
特に、審査員長の飯田桂子先生は審査経験が本当に豊富で、
今回、何度も助けていただきました。
ちなみに、審査員席はこんな感じ ⇩
そして、こちらは集計室の様子 ⇩
スペースが広くて、仕事がしやすいのですが、
レターパックでの発送のため、仕事量が大変。
1階からステージを写すと ⇩
ブルグミュラーコンクールのホームページに掲載されています。
審査員係をしていたからこそ聞けた、こぼれ話をひとつ。
この日のエントリーが202名ということで、
すべての演奏が終了したのが 20時05分。
そのあと審査会議があり、全ての受賞者が決定して、
最終的な確認をしていただいたのが20時30分。
朝、9時20分から200人くらいの審査、そして講評を書いてこられた先生は、
さぞ、お疲れで、ヘトヘトになっておられるだろうと思っていたのですが、
ある先生が、
「わたし、今からでも、同じ人数の審査ができる気がする」
とおっしゃったところ、
「私も!」
というリアクション。
もしかしたら「ワーカーズハイ」になっておられたのかも?
でも、それだけではなく、もともと、ピアノをずっと続けてこられた方には
それだけ、集中力を持続させるポテンシャルが備わっているんですね。
恐れ入りました。
繰り返しになりますが、
ブルグミュラーコンクールの特徴は
「何歳からでも挑戦できるコンクール」
「コンクール初挑戦の方大歓迎!」
「いつまでも易しいコンクールであり続ける」
来年も、たくさんの 『初挑戦』
お待ちしています。
タグ: MPC, ピアノ, ピアノクラウド, ピティナ提携, ブルグミュラーコンクール, 北陸ファイナル, 富山, 楽器センター富山ピアノクラウド富山