第13回 日本バッハコンクール課題曲セミナー 9/15 今年の講師は 山田剛史先生
こんにちは、
ピアノクラウド富山の吉田です。
今日は、日本バッハコンクール課題曲セミナーのご案内です。
毎年、どちらの先生にお越し願おうか、一所懸命検討するのですが、
今年は
山田 剛史(やまだ たかし)先生
今回、山田剛史先生にお願いしたのは、
毎年3月1日に開催されるピティナ・ピアノコンペティションの課題曲説明会、
今年オンラインで受講された先生から
「バロックを担当された山田先生がとにかく良かった!」とイチ押しされたので、
面識はなかったのですが思い切って〝突撃お願い“ をしたところ、
快く引き受けてくださったという経緯があります。
実際、ピティナのeラーニング・ダイジェスト版を拝見しても、
切れの良い語り口、
限られた時間の中で大切なことを優先順位をつけて少しでも多く伝えたいという意思、
言葉と演奏の程よいバランスを感じます。
今回、このセミナーを告知するにあたりプロフィールにはない山田先生の側面を探してみたところ、
(すみません、ねちっこい三流の探偵みたいな行為ですね・・・・)
いくつかの発見がありましたのでご紹介します。
ピアノを始められたのは3歳から。
そしてピアニストになることを意識されたのは小学生の頃から10年以上指導を受けたブラジル人の先生と出会いがきっかけのようで、
・・・師事歴からみて、
その先生は、
たくさんのピアニストを輩出しておられる、
あの、著名な、
クラウディオ・ソアレス先生だと思われます。
ちなみに、山田先生は灘高のご出身。
音楽かそれ以外かで進路を悩まれたらしく、
受験は前期で東京芸大ピアノ科、後期で東大理科一類という組み合わせだったようで。
結果はもちろん東京芸大に進学されたのですが、大学院修士課程修了後は、ドイツのケルン音大に留学。
そして卒業後は音楽の基礎ということでさらにバッハに重点をおいた勉強をされたらしく、
現在のキャリアに繋がっているようです。
・・・これは・・・相当期待していただいてよろしいのでは。
そして、今回も動画配信で受講できます。
特にこのような課題曲セミナーでは、全体・手元・足元の3画面、
その上、生徒さんに弾かせる曲を選択して何度も繰り返し視聴することが可能になります。
その日は都合が悪くて・・・、富山は遠くて・・・、人混みはちょっと・・・、全て解決です。
参考資料 動画配信の画面・・・鈴木弘尚先生の講座 ~動画配信の画面~
是非、この機会をお見逃しなく。
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