ピティナ コンペティション地区本選 会場入りはお早めに
こんにちは、
ピアノクラウド富山の吉田です。
今日は、ちょうど佳境に入っている、
ピティナ・ピアノコンペティションの地区本選について、
といっても、コンペティションの事ではなく会場入りについて。
昨日(8月4日)は北陸地方のいたるところで大雨が。
その中、地区本選の京都に向かうご家族が、
乗り継ぎの金沢駅でサンダーバードの出発が遅れ、
さらに、それに乗ったら乗ったで、小松で信号の異常で足止め。
復旧を待っていたらどうなるかわからないということで、
下車を決断、レンタカーを探しますが、皆、考えることは同じらしく、
車がありません。
電話をかけ続け、駅から離れたところに
残り2台(うち1台は軽トラ)というところがあり、すぐに予約。
タクシーで駆け込んで小松インターへ向かいますが、その時点で、
タイヤが半分くらい水に埋まってしまうような状況。
何とか高速に入りましたが、途中、道路工事のための車線規制で
何キロもの渋滞。
その間、ピティナの本部や京都の実施事務局に電話をかけ、
遅れるかもしれないと・・・いろいろ打診しましたが、
とにかく、規定に沿って対応することになるので
先ずは、受付時間内を目指してくださいとのこと。
結果、通常より早めの電車を予約していたこともあり、
受付開始の10分前に会場に到着することができましたが、
予約していた現地のスタジオで練習することもできず、
まさにぶっつけ本番。
終了後は、翌日予定があるため、なんとしてもその日のうちに帰りたい。
北陸自動車道が何か所かで通行止めになっていることをスマホで突き止め、
名神から一宮を経由して東海北陸自動車道を使って帰宅。
さらに、乗り捨てできるレンタカーではなかったため、
翌日(つまり今日)、返却しに来たのですが、まだ、JR北陸本線が動いていないので、
はたして、どんな手段で帰ろうか?
と悩んでおられるところに電話をかけてしまい、
以上のドラマのような一部始終を伺った次第です。
そのお母様がおっしゃっていました。
「北陸本線はまだ復旧の見通しが立っていないし、北陸自動車道も車線規制で慢性的な渋滞が発生しているようなので、もし、吉田さんの周りで滋賀や関西方面に向かわれる方がいらっしゃいましたら、早めの出発をご案内してあげてください」と。
ちなみに、京都へ向かう車の中でのお子様の様子はどうだったんですか? と訊ねたところ
「間に合うことしか考えられない!」
お見事!
益々の活躍を祈らずにはいられません。
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