1/7 YAMAHA CFX × 中瀬智哉さん at AUBADE HALL
こんにちは、Piano Cloudの吉田です。
今日は、中瀬智哉さんが
YAMAHA CFXを弾かれるということで
オーバード・ホールに行ってきたご報告です。
第18回ショパン国際ピアノ・コンクール 入賞者ガラ・コンサート プレ企画
音楽入門特別講座「ショパン・コンクール、その頂に挑む者たち」
事前にアポを取って、
オーバード・ホールの担当の方にも許可をいただいて、
訪問したのが17時20分。
中瀬さんはちょうど、演奏のリハーサル中ということで、
ホールへ。
そぉーっと入ると、
おーっ!
当たり前ですが、凄く集中されているのが伝わってきます。
演奏の後は、トークのリハーサル。
戻って来られたところで、
弊社の谷井と一緒に楽屋挨拶。
ちょうど、ゲストの調律師、鈴木俊郎さんが来られたので、
楽屋前で記念写真。
この舞台で使用するピアノは、
今回、出演されるもう一人のピアニスト、
2005年のショパンコンクールで4位に入賞された山本貴志さんと調律師の鈴木俊郎さんのやりとりから、
持ち込みが決まったようで、、、
https://twitter.com/aubadehall0928/status/1479286944127676418
さて、いよいよ開演が近づいてきます。
中瀬智哉さんは前半の部で
バラード 第1番 ト短調 Op/23
を演奏。
持ち込まれたYAMAHA フルコンサートグランドピアノ、「CFX」が
時を告げ、揺らぎ、嘆き、語りかけ、駆け上がり、炸裂します。
残念ながら、演奏の動画はありませんが、
ちょっとだけなら、NHKのニュースで取り上げられていたので、
こちら をどうぞ。 ※このソースは期限がくると削除されるかもしれません。
いつも思うことですが、
これだけの演奏をするために、
どれほどのトレーニングや学習、
そして、試行錯誤を積み重ねてきたのか、ということ。
弛緩した日常を生きている私に、
喝を入れていただきました。
あと、印象としては、
姿勢が高くなったような・・・
違いますかねぇ・・・?
このあと、トークを挟んで、
後半は山本貴志さんの演奏。
中瀬さんの演奏の時から感じましたが、
今回の「CFX」、
よく鳴り、そして、応えてくれる、という感じ。
コンサートで使われるグランドピアノなら、当たり前、
と言われそうですが・・・。
今回は舞台演出の都合(?)から、反響板がありませんでした。
それでも、その力強さが伝わってきます。
また、ギリギリのピアニッシモがしっかり歌ってくれて、
弾き手の絶妙なコント―ロール、
ピアノの完成度、
そして調律師の高い技術力を汲み取ることができます。
うん、 YAMAHA Made in Japan も頑張っているぞ!
最後にこの日の出演者とAUBADE HALLのご担当の方とのスナップ。
素晴らしい企画、そして 演奏、
ありがとうございました。
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