YAMAHA YU11TA2 ~トランスティックアコースティックピアノ~
2019/11/23 01:00:37
YAMAHA YU11TA2 ~トランスティックアコースティックピアノ~
天板内部の構造
鍵盤下の構造
ピアノの響板で電子音を発音する新テクノロジー「TransAcoustic™」搭載
アコースティックピアノは、一般的に弦の振動が駒を介して響板に伝わり音が響きますが、トランスアコースティック™は、トランスデューサー(加振器)が電子音の情報を振動に変換して響板に伝える技術です。 ピアノの響板がスピーカーの役割となりピアノ全体が共鳴するアコースティックならではの豊かな響きが生まれます。
響板の響きに影響を与えないよう響板には加振器の軽い振動する部分のみを付加し、重いマグネット部分などはボディが支えています。響板に加振器全体を付加させることが無いため、その響きは弦やピアノ全体の自然な共鳴と共にアコースティックピアノ本来の音色を再現します。