ピアノ 買取査定の様子
こんにちは、PianoCloudの吉田です。
今日はピアノ買取査定の様子をご案内させていただきます。
先ず、お客様から電話などで、不要になったピアノの相談をいただきます。
富山県の買取りの窓口は楽器センター富山、
主に、私、吉田と関澤というスタッフが応対させていただきます。
電話の場合、お客様のご住所や連絡先を伺い、
また、お客様のスケジュールを教えていただき、訪問査定の日時を調整します。
もちろん、訪問査定は無料です。
お客様宅のピアノ
外装の確認
ちょっと鍵盤を見て
上前板を外します
アクションの確認
フェルトの状態
ごく稀に、虫食いや、ネズミの被害が見受けられることも。
その場合、このフェルトがかじられています。
今度は下前板を外して、弦の確認
ペダル
経年変化でくすんでいますが、磨けばちゃんときれいになります。
先ほど、ネズミの被害の話をしましたが、ネズミは、ペダルのこの隙間から入るようです
現品確認は、これで終わりです。
時間にして、10分くらいでしょうか。
このあと、査定金額を提示、
ご納得いただければ、搬出の日程などを調整、
買取契約書を作成して、もう一度お客様にご確認いただきます。
最後に、サインをいただき、手続きは完了です。
後日、指定された日にピアノ専門の運送会社が引き取りに伺い、
積み込みが確認できれば、その日から7営業日以内に代金を
本社経理よりお客様の口座に振り込みさせていただきます。
ちょっと、面倒くさいようにお感じになられる方もいらっしゃるかもしれませんが、
①現品の確認
②買取契約書の作成
③代金は本社経理より振込
この3つを徹底することでごまかしと事故を徹底的に排除
おかげさまで、お客様とのトラブルは1件も発生していません。
買取りさせていただいたピアノは、整備、再調整して
主に北陸3県の子どもたちに使っていただきます。
ピアノ買取りについては、ホームページにも掲載しています。
皆様からのお問合せ、お待ち申し上げます。
タグ: 中古ピアノ, 買取り