【木管楽器】夏の湿度によるダメージから楽器を守ろう!
2022/07/17 05:33:01
夏の湿度で楽器にどんなダメージが?
ジョイントコルクをチェック
湿度の高い時期は、ジョイント部のコルクが膨らんで管がうまく入らなくなることが💦
コルクグリスをしっかり塗って組み立てましょう。
ただし、塗り過ぎには注意です!!
左:クラリネットワールドコルクグリス440円
右:ヤマハコルクグリス660円
使い終わってバラしたら、ケースに入れる前にグリスを拭き取りましょう✔
グリスはコルクの中に浸透すると、接着剤を溶かしてしまいます。
またコルクが急速に劣化してしまいます。
劣化して傷んだコルクは剥がれやすく
場合によってはペロっと剥離してしまっている場合もあります😨
コルクは劣化する前に定期的に交換を
コルクは消耗品なので、定期的に交換する必要があります。
使い方や保管によっても違いますが
目安としては1、2年ぐらいです🗓️
触ってプカプカしていたらコルクが浮いてるサインでもあります。
大事な演奏の前に剥がれてしまった!!
ということが無いように日頃から状態をチェックしましょう👀
Written by
Sae Iino
ブラステック富山