【工房探訪記】ウッドセレクトしたBizen Works BURNEDが完成・入荷
BURNED仕様変更前。。。 TOP材、指板材のブラジリアンローズウッドを現地での選定の様子をお届けします!
指板材がマダガスカルローズへ仕様変更前の最終オーダーということで。現地「Bizen Works」のストックからメイプルトップとブラジリアンローズウッド指板材の選定させていただきました。
選定されたBizen Worksトップ材からさらにイメージやフィーリングが合った杢を贅沢にセレクト。そしてその材の雰囲気にマッチングしてブラジリアンローズウッドを選定していくという、なかなか贅沢な選定会になりました。完成した作品と共に選定の様子を紹介していきたいとおもいます。。。
今回選定した材はこちら!完成が楽しみです。
Bizen BURNED STD #230433
立体的な揺れとくっきりとした杢にロイヤルティーほどにフェイドしたサンバーストをセレクト。
トラッドな雰囲気をしっかりの残した個体です。
バック材には端正な木目のホンマホは楽器全体のバランスに重要なパーツ。選定したトップ材と指板材がしっかりと生かされるよう坂本氏に完全にお任せ、本器にのイメージに合うようセレクトしていただきました。
今回入荷したブラジリアンローズウッドの指板は若干のうねりはあるもののオーセンティックな雰囲気。輪郭のしっかりした生鳴りと粘りはこの組み合わせならではのサウンド。
3フレット辺りの木目が特徴的。全体的には黒いブラジリアンローズウッドですが、細かなうねりがあり雰囲気がとても良いです。
本器ならではの伸びやかなサスティーンとリッチなサウンドは試奏動画でチェックいただけます”
↓Bizen Worksストックリストはこちらの画像から↓
Bizen Works
愛知県春日井市に所在するカスタムギター工房「Bizen Works」
ルシアーでありデザイナーでもあるYukihiro SAKAMOTO/坂本 行宏 氏は国産ZEMAITIS Custom Shopの工場長を長年に渡って務め、在籍中はマスタービルダーとして様々な試作サンプル、ミュージシャンモデル、生産ラインの樹立、技術開発等を手がけてきました。材木の仕入れといった製作現場の根底から、モデルのデザイン、マテリアルの選択、プロト試作、実機の製作など・・・長年に渡り全てのコーディネートからクラフトまでを経験している坂本氏。
そのギタークラフトの技術は言うまでもなく最高水準であり、特にこだわりの木材の仕入れ・・・材木業者との長年に渡るリレーションもあり、質が高いエキゾチックウッドを安定的に採用できることもBizenの特徴。
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