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わたなべゆう氏も愛用するHeadwayの魅力に迫る!

2018/09/19 07:43:58

 

こんにちは、若島です。

先日の小沼ようすけ氏のミニライブ&ワークショップでPAを任せていただいたりと、楽しく仕事させていただいております。

いや、本当にいいライブでした(笑)

9月24日(月)にもソロギタリストのわたなべゆう氏のインストアライブイベントも予定しており、非常に楽しみです。

 

2018年9月24日(月・祝)わたなべゆう INSTORE LIVE – Headway/Yu Watanabeシグネイチャー発売記念


 

10月下旬に発売される、わたなべゆう氏監修のアーティストモデル”HOC-KINGFISHER”も展示!

観覧無料ですので、ソロギターに興味がある方はぜひお気軽に!

イベントに先立ち、わたなべゆう氏も愛用するHeadwayのアコースティックギターの魅力を紹介していきます。

HEADWAY GUITARS

HEADWAYは1977年創業の国産アコースティックギターブランド。長野県松本市に在する飛鳥工場にて一貫した手作りによる少量生産を続けています。

純国産のラインナップとして、HEADWAY Customshopシリーズ、Aska Team Buildシリーズ、 Standardシリーズを製作。

徹底した品質追求が可能な工房、製造コストを抑えられる大型工場、それぞれのメリットを活かしたハイブリッド方式で生産を行っています。

アジア工場で製造されるリーズナブルなモデル、Japan Tune-upシリーズ、UNIVERSEシリーズもラインナップ。

 

Headway Customshop

マスタービルダー百瀬恭夫氏をはじめとするカスタムショップビルダーが製作。

木材の選定から仕上げに至るまですべての工程を一人のビルダーが一任することで、最高峰のクオリティを誇ります。

それらのモデルのすべてがワンオフ、一本一本が作品ともいえる唯一の価値を持っています。

近年では百瀬氏が認める二人の職人、安井雅人 氏と降幡新 氏もカスタムショップビルダーとして切磋琢磨し、自身の名を冠したギター作りを行っています。

 

Aska Team Build series

百瀬氏の下で10年のキャリアを積んだ数人のメンバーで製作されるシリーズ。

モデル名に “ATB” の文字が入っているのがこのシリーズにあたります。

飛鳥工場の精鋭のスタッフのみが製作に携わり、百瀬氏がそのキャリアから導き出した製作工程をそのまま継承、より高品質なラインナップとなっています。

 

Standard series

純国産ながら高いコストパフォーマンスを実現したスタンダードシリーズ。

 

アジア工場で組み上げたギターをHeadway国内工房の職人達が文字通り”チューンナップ”させることにより、より使いやすく、洗練したギターへと昇華させたコストパフォーマンスに優れたシリーズ。

 

UNIVERSE Series

カラーバリエーションが多くリーズナブルで、最初の一本に最適な入門モデル。

海外生産でありながらも、日本の職人が指導を行って製作しているコストパフォーマンスに優れたシリーズです。

 

 

お値段の高い方から並べてみましたが、今回はJapan Tune-upシリーズにフォーカスしたいと思います。

 

Japan Tune-up

日本の職人が手を加えたものとそうでないものと、いったい何が違うのか。

 

まずはナットとサドル。

ギターの弦を支える重要なパーツであり、サウンドと演奏性に直結する部分。

押さえやすい弦高に最適化され、滑らかに処理することで弦振動も安定化されています。

ギター初心者が最初にぶつかる壁「Fコード」

メーカーによっては工場出荷時から押さえ難い高い弦高設定のものもありますが、ことHeadway Japan Tune-upシリーズにおいては上位機種以上に弾きやすく、一度は挫折してしまった方には特にオススメなポイントです。

 

指板、そしてフレット。

サウンドの質や立ち上がりに関わる重要な箇所である指板はしっかりと研磨された後、レモンオイルで保護。

日本特有の気候として四季があり、一年を通して気温と湿度の変化は激しいものです。

オイルを塗ることで湿度や乾燥からギターを守り、安定したコンディションを維持します。

またフレットサイドは綺麗に丸みが付けられており、フレットのバリなどのストレスもなく演奏することが可能です。

 

2018年のモデルからは「アリ溝ジョイント」と「ネックの後仕込み」の手法を採用。

ボディとネックはそれぞれ別々に塗装された後、伝統的な蟻溝(ありみぞ)工法によってジョイントされます。

塗装後にジョイントされる方式を「後仕込み」と呼んでいます。

これらの工法を採用することで純国産シリーズに迫る鳴りの良さと芯のあるサウンド、より高いクオリティに仕上げられています。

もともとは純国産の上位モデルにのみ採用されていたこれらのスペック。

HJ-OSAMURAISAN IIからJapan Tune-upシリーズでも採用されるようになりました。

 

またFISHMANのピックアップを標準搭載、エレアコとしてライブやスタジオなどで幅広いシチュエーションに対応できます。

セカンドギターとしてエレアコをお探しの方にもオススメです。

 

今回お披露目となる”HOC-KINGFISHER”もこのシリーズにあたり、弾きやすさも相まってテクニカルな演奏も可能なカッタウェイ・エレクトリックモデルとなっています。

 

HOC-KINGFISHER

 

当日にはプロトタイプの個体が持ち込まれ、わたなべゆう氏に紹介していただきます。

10月末発売予定で、ご注文も可能です。

ご興味のある方はぜひお立ち寄りくださいませ!

その他、2018年モデルから2017年の旧モデルも店頭在庫ございます。

スペシャルノベルティグッズも付属するお買い得なこのタイミング、この機会にぜひご検討ください!

Japan Tune-upシリーズのストックリストはコチラ

 

 

イベントのご予約もまだまだ受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

次回は、Headwayを代表するルシアーが手がけたカスタムショップのモデルを紹介していきます。

お楽しみに!

 

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