【工房探訪記】180412 FREEDOM CUSTOM GUITAR RESARCH | Eza & Anthra
山田です。
今年もサウンドメッセ大阪が5/12土、13日、ATCホールにて開催されます。弊店Blue Guitarsは今年も出店いたします:-)
今年はBlue Guitarsの自社工房にて製作・監修されるプライベートブランド「Stilblu(スティルブルー)」がメッセでデビューいたします。現在も弊社工房はあわただしくも製作の佳境を迎えています。
こちらについては、また後日・・・。
そんなあわただしい製作状況の中、スタッフにお店や工房を託し、東京は町屋のFREEDOM CUSTOM GUITAR RESARCHの工房を訪ねました。
FCGRと言えば、2018Winter NAMMでBEST in SHOWの栄光に輝いたのは記憶に新しいこと。そのNAMMでピックしたShow ModelのHydraは現在店頭にございます。↓↓↓
Hydra 24F 2Point Premium Grade Quilted Maple Top – SER [“The 2018 NAMM Show” Exhibits]
その2018Winter NAMMでも話題になっていたFCGRのニューモデルの発表・・・
100年後のヴィンテージが今、始まる。・・・というコンセプトのEZa(イーザ)とAnthra(アントラ)。それぞれ同社のHydra(ハイドラ)とRhino(ライノ)をベースに、FCGRならではの解釈でトラディショナルを再構築しています。
実はもう一年前の2017Winter NAMMにそのプロトが参考出品されていました。その時、私はNAMMの会場でそのプロトを触り新しいそのモデルに大きな期待を持ったことを覚えています。
ちなみにこの2017NAMMでもNAMM Show MODELを買い付けています。これも素晴らしい個体でした↓↓↓
そして2018年4月、満を持してEZa(イーザ)とAnthra(アントラ)がデビュー・・・その直前にFCGRを訪ねたわけです。
ショールームに入るなり目の前に発売前のEZa(イーザ)とAnthra(アントラ)が。
早速EZaを試させていただく・・・新開発のピックアップとウレタンのハーフマットのフィニッシュ、25インチスケール、254Rの程よい丸みの指板、握りやすく馴染むFCGRオリジナルUシェイプのグリップ、そして同社オリジナルのステンレスフレット(ウォーム)、Hydra譲りのボディシェイプ・・・様々な要素のバランスが新しくもすぐに身体に馴染み、新しい伝統の始まりを感じさせる素晴らしいギアでした。
弊店ももちろんバックオーダーをかけており、ファーストロットが入荷される予定・・・となれば、進捗を確認したい!ということで・・・
ちょうどアッセンブリーの組み込み直前でした。良い感じ!
Anthraの5弦も・・・
弊店はともにOff Whiteのモデルで、EZaはライトアッシュ/メイプル、Anthraはアルダー/メイプル・・・
すでに周知の有名な話ではありますが、FCGRのセットアップには特徴的な行程があります。オンチューニングの弦のテンションをネックにかけながら、すり合わせをすることができる機材を所有されており、これらはFCGRの所在する町屋の町工場と作り上げたそうです。下町の町工場の技術力、100年後の日本に残したいですね。 ※詳しくは前回の訪問時のBlogで
FCGRのシビアなセットアップや組み込みを経て、EZaのファーストロットが遂に弊店へ到着しました。オールホワイトの渋くもクールな1本です。
EZa SSH LightAsh2P/Maple – OFW(Off White)
↑↑↑こちらは、弊店スタッフがFCGRの秘蔵のプレミアムキルトを現地選定した弊店オーダースペックのHydraもストックしております。
↓↓↓こちらもぜひチェックください:-)
Hydra 22F 2Point Premium Grade Quilted Maple Top – HD
Anthra 5stのファーストロットは5月に入荷予定です。
入荷しました↓↓↓
FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH / Anthra 5st Alder/M – OFW(Off White)
タグ: FREEDOM, 工房探訪記買取キャンペーン実施中!!
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