【GF2016】HEADWAY Custom Shop – HD-CONCEPT #Y5 & #Y11 入荷!
山田です。
11月は楽器フェアから始まり、各社のニューモデルのローンチ、工房訪問、買い付けなど・・・
数日間、各所を渡り歩いてきました。
その戦果? を何回かにわけてご紹介・・・
まずはショーモデルとして製作された2本のカスタムショップ製ヘッドウェイ。
2017年で40周年を迎えるヘッドウェイは、マスタールシアーの百瀬氏に加え、ヘッドウェイの新たな顔として飛鳥チームビルト/ATBの製作責任者でもある安井氏のルシアーメイドのギターを今年からスタートさせています。
※2016年5月にヘッドウェイとして安井氏 初のルシアーメイド 「HO-CTM – YASUI COMCEPT」(SOLD)
安井氏と山田は年齢が近いこともあり、色々と密なディスカッションをさせていただいております。
個人的にも、安井氏が生み出すヘッドウェイの新しい提案に注目しており、今回のショーモデルにも期待を持って買い付けてきました。
今回買い付けてきた2本のギターの共通項は、まずは安井氏が最初から最後まで手掛けたこと・・・
トップ材がジャーマン・スプルースでドレッドノートサイズ(HD)、ホンジュラスマホガニー1Pのネック、ブレイスがノンスキャロップのフォワードシフテッド、縞黒檀によるウッド・ピックガード、そして何と言っても塗装に特筆的な要素があること。
Headway Custom Shop / HD-CONCEPT #Y11
極上のフレイムの入ったシルバーオーク材をサイド&バックに採用し、新しいヘッドシェイプ、そして蜜蝋で仕上げられたスペシャルな1本。木肌の温もりを感じつつも、しっかりと木部を保護しながら鳴りを最大限に生かします。ヨーロッパのアンティークな家具を連想させるような”たたずまい”もこのモデルならでは。
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Headway Custom Shop / HD-CONCEPT #Y5
こちらはマダガスカル・ローズウッドのサイドに、バック材は3ピースでマダガスカルのウイングにセンターピースはブラックウッド。アバロンのパーフリングにロゼッタ、特徴的なフレットボードマーカー。そしてクリスタルハードトップのフィニッシュ・・・塗装面にガラス膜を形成し、従来のウレタンよりも固くて強いコーティングを施しています。この塗装方法は従来の手法と比べてかなり塗膜を薄くすることができ、ギターの鳴りを最大限に大事にしながら、通常のギターと同様の管理で、より長く安心してお使いいただけます。
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2本の安井氏のルシアーメイド・モデル・・・
ヘッドウェイのATBを長らく製作してきた氏が、十分にシーズニングさせたプレミアムなストック材を使用し、そして経験と知識を総動員しビルドした逸品です。
百瀬氏から安井氏へと受け継がれる伝統、その伝統をリビルドして新たな価値に挑む安井氏の様をBlue Guitarsは応援しています。
楽器フェア2016 ショーモデルの買付けレポートはもう少し続きます・・・
タグ: HEADWAY, フォトレポート, 楽器フェア
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