【アコギ初心者向け】最初の1本におススメ!アコースティックギター5選【2024年12月更新】
こんにちは。
RedGuitarsの小林です。
- アコギを始めよう!と思っても何を選べばいいのか分からない
- いろいろなメーカーがあってどれがいいのか分からない
- 楽器店に行ってもどうやって選べばいいのか分からない
- 自分に合ったアコギが分からない
こんなお悩みの方いらっしゃいませんか。
Red Guitarsで一緒にあなたにぴったりの楽器を見つけませんか。
目次
1)アコギの選び方
サイズ
仕様
木材
2)おすすめのアコギ5選
Taylor/GS mini-e Mahogany(テイラー)
TYMA GUIARS/TG-5E(ティマギターズ)
Naga Guitars/S-10GS(ナガギター)
Taylor 114ce-S(テイラー)
NAGI GUITARS(ナギギターズ)
1)アコギの選び方
サイズ
アコースティックギターには様々なサイズがあります。
ボディの形状・サイズによって音量・音色が作り上げられます。
ただ、ボディ形状によって抱えやすさ、右手の使いやすさが変わってきます。
演奏性に関わる重要な部分なので、実際に店頭で構えてみることをおススメします!
長年の定番〝ドレッドノート〟
ドレッドノートはMartin(マーチン)が発表したギターの形状になります。
従来よりも大きいサイズだったので大型戦艦の名前が付けられました。
力強い音色が特徴です。
フォークタイプ
ドレッドノートよりも、くびれがある少し小さめなギターです。
小柄な方にも抱えやすく、演奏しやすい形です。
ミニギター
右がミニギター
お子様がメインで使用される場合におすすめの形です。
また、トラベルギターとして旅行のお供にもぴったりです。
仕様
アコースティックギターにはピックアップ付きのモデルもあります。
ピックアップとはギターの弦の振動を拾ったり、内蔵されたマイクで音を拾ってアンプ等を使って大きな音に変換ができるシステムです。
いずれステージで演奏したい・路上ライブをしたい方は、ピックアップ付きのモデルも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
木材
アコースティックギターは使用されている木材によっても音色が変化します。
ギターには多くの木材が使用されていますが、中でも多く使用されているのは
- サイド・バック材
- マホガニー
- ローズウッド
- トップ材
- スプルース
- マホガニー
また素材だけでなく、ボディの形状によって音色は異なります。
実際にいろいろなギターを弾いて自分の好きな音を見つけてみましょう!
おすすめのアコギ5選
ここまではアコギの選び方を見てきました。
ここからは実際におすすめのアコギを5つご紹介していきます!
①Taylor GS mini-e Mahogany(テイラー)
1本目はTaylorのGS mminiです。
2010年に発売されて以降150,000本も出荷されている大人気モデルです。
スタッフが演奏してみた感想
コンパクトサイズのギターに対する印象を覆してくれる1本
チューナー内蔵が嬉しいポイント!
生音もアンプに通した際も納得のTaylorサウンドが楽しめます。
木材はマホガニーとサペリを使用しており、キレの良い使い易いサウンドです。
ケースも厚手で持ち運びも安心、お家の中でも外でも気軽にお使い頂けます。
②TYMA GUITARS TG-5E(ティマギターズ)
2本目はティマギターのTG-5Eです。
グランドオーディトリアムスタイルを踏襲したエントリークラスのモデル。
フィンガースタイルでのソロギターなどにおすすめな抱えやすい設計で、ドレッドノート顔負けのダイナミックな鳴りが魅力。
デュアルピックアップ搭載で自分好みのサウンドを作りやすいです。
スタッフの演奏してみた感想
ブルーターコイズのロゼッタ(サウンドホールの周りの装飾部分)、ポジションマークが印象的です。
やや柔らかめのサウンドでハイポジションでも安定した音程感です。
薄めのネックで演奏性も良く、すっぽり収まるボディサイズでどんな方でも使い易いギター。
見た目、プレイアビリティ、サウンド、価格、バランスが取れたエントリーモデルです。
③Naga Guitars S-10GS(ナガギター)
2000年に台湾で設立された「Naga Guitars」。
多くフィンガースタイルプレイヤーから指示されているブランドです。
少しコンパクトなボディで取り回しも良く、音の立ち上がり、粒立ちが良い1本。
スタッフの演奏してみた感想
グロス塗装で、ロゼッタやポジションマーク等高級感ある仕上がりになっています。
音の粒立ちが良くキラキラしたサウンドで、アルペジオやフィンガーピッカーに相性抜群です。
小柄な方でも扱い易いサイズ感ながら、フルサイズにも劣らない音量が楽しめます。
④Taylor 114ce-S(テイラー)
軽量で頑丈な造りの114ce-S。
ボディのサイズはTylorの中でも人気のグランド・オーディトリアムサイズ、抱えやすく豊かなサウンドが楽しめます。
トップがスプルース単板、指板にはエボニーと比較的お求め易い価格帯ながら贅沢なスペックとなっています。
ピックアップには、上位機種と同じく「ES-2」を搭載しており、ステージでも活躍すること間違いなしです。
永く使える相棒としておすすめの1本。
スタッフの演奏してみた感想
テイラーの定番ボディシェイプの「グランドオーディトリアム」。
ネックはソフトなVシェイプの印象です。
あらゆるスタイルに対応◎
弦高は比較的低めで、高音側にカッタウェイがあるので演奏性も高いです。
低音が出ていてコードストロークが心地よいです。
ストローク奏法だけでなく、様々な奏法にマッチする均整の取れたサウンドが魅力です。
⑤NAGI GUITARS(ナギギターズ)
5本目はNAGI GUITARSをご紹介いたします。
Red Guitarsの姉妹店Blue Guitarsが監修したアコースティックギター。
これからギターを始める方の為に作られたギターです。
湿度や気温の変化の影響を受けにくいよう工夫もされています。
演奏するときはファッションとして、演奏していないときはインテリアとして使えるデザイン性の高さも魅力です。
通常のshiro/kuroモデルの他に、小ぶりなサイズでお子様から小柄な方までお使いいただけるshiro mini/kuro mini。
ステージでの使用も可能なshiro.E/kuro.E。
豊富なラインナップを備えています。
ご自身の使用スタイル、抱えやすさでお選びいただけるのも嬉しいポイントです。
スタッフの演奏してみた感想
TYMA GUITARSよりも薄めのネックのため、コードが押さえ易いです。
抱え込みやすいオーディトリアムサイズを採用、サウンドのバランスも良いギター。
ボディのエッジが丸みを帯びているため長時間の演奏もストレス無く楽しめます。
木の質感を感じられ、シンプルでモダンなルックスなのでインテリアとしても、ファッションとしてもお使い頂けます。
ネック、ボディともに強度面を考慮した仕様のため、湿度や気温の変化に影響を受けにくく、良い状態にギターで練習をして頂けます。
サイズ、仕様が豊富にあるので、お気に入りの1本を見つけやすいです。
ネックエンドにもストラップピンを標準装備しているので、後からストラップピンの取付が不要です。
ギターをこれから始める方・ギター初心者の方におすすめのギター5選を紹介してきました!
ここまで紹介したギターはRed Guitars店頭にて実際にお試しいただけます。
まずはお気軽に店頭に遊びに来ませんか。
スタッフ一同心よりお待ちしております!
タグ: アコースティックギター, アコギ, おすすめ, 初心者