”本気”トラベルギターHEADWAY – HT-615 N,S/ATB ANをご紹介
こんにちは、尾島です。
今回は先日ご紹介した、Headwayのカスタムショップビルダー「降幡 新」氏が手掛けた、本気のトラベルギターをご紹介します。
トラベルギターの限界に挑んだモデル
今回ご紹介するのは、Headwayのカスタムショップビルダー「降幡 新」氏が手掛けたトラベルギター「HEADWAY – HT-615 N,S/ATB AN」です。
降幡氏については、こちらの記事でご紹介してますので、ぜひご覧ください。
僕もそうでしたが、トラベルギターというと、
「取り回しは良いけど、音がイマイチ・・・」
というイメージがあると思います。
ただ、このHT-615は、
「小ぶりで取り回しが良く、小さくても音の良いギター」
をコンセプトとし作られていて、本気トラベルギターに仕上がっています!
レギュラーサイズに匹敵する音量感と音質を実現
このHTモデルはトラベルギターの「薄い音」を解決する為に、ボディのお尻の部分を大きくとっています。
また、スケールは610mmを採用していて、音が軽くなりすぎないギリギリのサイズにスケールダウンしています。
さらに、ナット幅や弦間ピッチは一般的なフルサイズのギターと同等の数値で設計されています。
ここまでこだわる事で、「小さいボディの手軽さとフルサイズギターの様なリッチな音色の両立」を実現させています。
「アコギは大きなサイズじゃないと音が良くない」というイメージが強くあると思いますが、そのイメージを壊してくれる素晴らしい一本です。
今回も試奏動画を作成しましたので、ぜひご覧ください!
▼HEADWAY HT-615 N,S/ATB AN – demo
詳しいスペックなどは下記リンクからご覧いただけます。
また、GuitarFesta 2020 Encoreの最新情報は下記リンクでまとめていますので、こちらもぜひご覧ください!
では、また。
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