アレン・ハインズとのコラボで生まれた一本【GuitarFesta 2020 Encore】
こんにちは、Red Guitarsの尾島です。
GuitarFesta 2020 Encoreという事で、今日から一本ずつピックアップしてご紹介していきます!
最初の一本として選んだのは、「Xotic XTC-AH – Butter Scotch Blonde Medium Aged/Ash/RM」。
Allen Hindsとのコラボレーションによって生まれた珠玉の一本!
今回ご紹介するXotic XTC-AHですが、ジャズフュージョンギタリストであるAllen Hinds(アレン・ハインズ)とのコラボレーションによって生まれたテレキャスターです。
本器はブルースギタリスト「カークフレッチャー氏」の来日時に、コットンクラブで開催された展示会にて選定した一本です。
同モデル7本の中から弊店スタッフがセレクトしました!
本器はリアに1PUというシンプルでありながら、その仕様は中々インパクトがあります。
3Way SWを搭載しており、これにより様々なサウンドメイクが可能なのですが、本来のリアポジションでは、ボリュームのみ効く仕様で、トーンは効きません。
この”トーンの回路を通らないだけ”で、ハイの出方がかなり変わってくるんですよ。
それこそ、普通のリアピックアップじゃ再現できないような所。
音色の変化がボリュームのみになる分、唯一無二なサウンドキャラクターを持っています。
センター/フロントポジションになると、トーンも効くようになるので、汎用性がグッと上がる感じですね。
このピックアップは、Signature用に開発されたカスタムピックアップで、トレブリー過ぎる印象はなく、先ほどお伝えしたように3Way SWでトーンセレクトをしていきます。
1PUという仕様は一見扱いが難しそうですが、独特で多彩なサウンドバリエーションを生み出す事ができるので、裏を返せば強力な武器になります。
試奏動画を作成したので、サウンドはこちら動画で確認してみてください!
▼Xotic XTC-AH – Butter Scotch Blonde Medium Aged/Ash/RM – demo
https://www.youtube.com/watch?v=D37OY1aQu6g
詳しいスペックは下記リンクからご覧いただけます!
また、GuitarFesta 2020 Encoreの最新情報は下記リンクでまとめていますので、こちらもぜひご覧ください!
では、また。