MAD PROFESSOR Supremをご紹介!使える2チャンネルのオーバードライブ!【RLセレクション】
こんにちは。
Rock Label担当の尾島です。
今回はMAD PROFESSORの2チャンネル一体型オーバードライブSuprem(シュプリーム)をご紹介します。
幅広いサウンドメイクが可能で操作性も抜群な一台。
ご紹介していきます。
Mad Professorとは
Mad Professorは2002年にフィンランドで創業したブランドです。
ギターエフェクターやアンプを幅広く展開しており、フィンランド市場でのエフェクターブランドとしては最大規模です。
その安定感のあるクオリティから人気を博し、世界中のギタリストが使用しています。
私もバンド活動でツアーを行った時のボードには、Mad ProfessorのForest Green Compを使用していました。
ナチュラルな質感のコンプで機材トラブルも少なく、とても頼りになる一台でしたね。
そんなMad ProfessorはHPにて、以下のように信念を掲げています。
我々の信念はトーン、サウンド、そして音楽そのものにあります。
この信念があるからこそ、プレイヤー目線な制作が行えていると感じますね。
MAD PROFESSOR Supremは多種多様のキャラを持ち、幅広いサウンドメイクが可能!
Mad Professor Supremは一台に2つの機能を持っており、多くのサウンドメイクがこれ一台で完結します。
Youtubeにて公式の試奏動画が公開されています。
左側がAサイド、右側がBサイドとなっており、Aサイドは主にフロントピックアップ使用時に最適な使
用感で、ブースターやローゲインなサウンド、さらにはオーバードライブサウンドまで出力できます。
Bサイドはリアピックアップ使用時に最適な使用感で、パワーアンプのようなレスポンスを持ち、ファっとでダイナミックな音色が魅力的です。
それぞれのサイドに各種EQやゲインコントロール、ボリュームコントロールが搭載されているのも良いですね。
高い操作性が魅力的で、プログラマブルスイッチャーを使用している感覚
また、その他にもクリーンアンプを使用する際に、片方をバッキング用、片方をリードトーンなどに設定し、独立したEQやコントロールによる疑似プログラマブルスイッチャーのように使う事も可能です。
それ以外にも、2つのチャンネルを同時に組み合わせる事も可能なので、ハイゲインでコンプレッションの高い所まで持ち上げる事もできます。
もはやディストーションとも言える程の音色なので、多くの方に満足していただけるような仕様になっています。
まとめ
いかがでしょうか。
J-POPであればSuprem一台でバッキングからリードまで、簡単にカバーできるようなサウンドキャラクターと操作性を持っています。
ぜひ店頭にて試奏してみてください!
それでは、最後までありがとうございました。
タグ: MAD PROFESSOR, STAFF Ojima