【RLセレクション】Corona APE ヘッドレスギターレビュー
【メタル弾いてみた!】今回はヘッドレスギターのCORONA「APE-1700」でメタル弾いてみました!
ファンフレットを採用しており、ピッチはもちろん演奏製も抜群です・・・#CORONA #エレキギター #ファンフレット #メタル弾いてみた #RockLabel▼詳細はこちらhttps://t.co/is4Q4uV1Sr pic.twitter.com/etJYBj8bIe
— Rock Label (@RL_kaishindo) 2018年11月25日
さっそくの動画ですが、本日はヘッドレス、マルチスケールを採用しながら他ブランドよりもリーズナブルな価格を実現しているCORONA APEを
詳しくご紹介いたします。
CORONA(コロナ)とは
CORONA(コロナ)は韓国大手楽器会社Schoolmusic社のギターブランド。
2009年に「ミュージシャンのための楽器をミュージシャンが作る」という哲学でCORONAギターを発表。今回ご紹介するヘッドレスモデルは2016年 NAMMSHOWにて初出展。
KOREA製のギターと聞くと馴染みが無いかもしれませんが、アメリカでベストセラーとなったSchecter(シェクター) Diamond Series(ダイアモンドシリーズ)や、Paul Reed Smith(ポール・リード・スミス)のSEなどは韓国製です。このように、価格に対するクオリティの高さからは世界中のユーザーから支持されています。
CORONA Aphrodite(アフロディーテ)シリーズもヘッドレスと特殊な構造ながらしっかりとした品質を実現しています。
Aphrodite Headless
そしてCORONAを代表するシリーズがAPHRODITE ELECTRICのヘッドレスシリーズ。
現在ラインナップは
・APE-1500(ロングスケール)
・APE-1700F(マルチスケール)
・APE-2000(ロングスケール、トレモロ搭載)
メリット、デメリット
●メリット
・軽量&コンパクトなので、スタジオ・ライブ・セッションにと持ち運びに便利
・なのにミニギターとは異なるフルスケールでの演奏感とサウンド
・strandbergやOrmsby Guitarsなど他社と比較してマルチスケール採用モデルの中では安価(APE-1700Fのみ)
・スタインバーガーとは違い専用弦不要(通常の弦を使用できます)、レンチで締めるだけで弦交換も容易
●デメリット
・ブリッジ側で行うチューニングに慣れが必要
・見た目が奇抜
本格的なサウンドで。電車移動や車の積み込みに重宝するコンパクトなギターをお探しの方
マルチスケールを所有してみたいという方々に特におすすめです。
当店ではマルチスケールのAPE-1700Fが一番人気ですね。
基本スペック
・ボディ
コンパクトなオリジナルボディシェイプは、ベニアフレイムメイプルトップを施した軽量なスワンプアッシュ材を採用。
高域寄りのサウンドになりがちなところを、後述のピックアップにより中低域もカバーすることで迫力のあるサウンドをアウトプット。
・ネック
メイプルとウォルナットを用いた5ピースのセットネック。強度が高く、反りに強くなっています。
ボディとの接合部も滑らかに仕上げられており、ハイポジションの演奏も非常に快適です。
・ピックアップ
ピックアップには王道のフロントにEMG85、リアにEMG81を組み合わせています。
アクティブピックアップならではの高出力ながらローノイズを実現することが出来る為、ハイゲインなサウンドを気持ちよく奏でる事ができ、
中低音がしっかりとしたサウンドが感じる事が出来ます。EMGはどんなエフェクターでも相性が良く音作りも楽にできます。
各在庫モデル、詳細写真・スペック等ははこちら↓からご覧ください。
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