ミニギターあつめました2018
吉田です。
当店では幅広い層の方々がいらっしゃるので、エレキギターもアコースティックギターも様々なミニギターを販売しております。本日は一挙にご紹介いたします。
そもそもミニギターはその名の通り通常のギターよりも小さなギターです。
ミニギターのメリット、デメリット
それぞれの長所、短所は以下の通りです。
●メリット
・サイズが小さいため持ち運びに便利。
・スケール(弦長)が短く、弦の張力が緩くなるため押さえ易い。また、フレット間隔が狭くなるのでお子様にも演奏可能。
●デメリット
・音に迫力が無くなる。ミニギターでも本格的なサウンドを求める場合は太めの弦を張る事で対処できますが、弦を押さえるのが少しきつくなります。
・スケールが短いと音程も少し不安定になりがちです。
なんでも適材適所ということでミニギターは以下の方々、使用用途におすすめです。
・通常のギターでは押さえられないお子様。(中学生くらいから通常のギターをおすすめします。)
・自宅リビングや寝室で、リラックスしながら爪弾きたい方
・野外、レジャーや宴会芸などどこへでも持ち運びたい方
・ピックアップ付きモデルはゆる~いセッションやカフェでのギグのお供に、セカンドギターとして。(しっかりしたギターで可搬性を重視したい方は本記事最下部の番外編もご覧ください。)
それではエレキ、アコギ、ナイロンをそれぞれご紹介します。
ミニエレキギター
サイズが小さいだけのものもありますが、スピーカー内蔵の機種の方が特に人気です。
アンプに繋がないでもエレキギターのオーバードライブサウンドが楽しめまし、ヘッドフォン端子を装備しているものはどこでも手軽に練習できるため、大人の方にも広く愛用されています。
代名詞は象のようなデザインが特徴的な
FERNANDES ZO-3
一方、ブタ鼻ノブのミニアンプでお馴染みPignoseは海外でもポピュラーです。
ピグノーズはベースに加え、他ブランドには無いスピーカー内蔵エレクトリックウクレレもございます。
ミニアコースティックギター
アコースティックギターはスチール(鉄)弦のフォークギターと、ナイロン弦のクラシックがございます。
いわゆるジャカジャカ弾きながら歌う方が使っているアコギのほとんどがフォークギターです。近年アコギといえばほぼスチール弦のこちらを指します。
1万円台の手軽なミニギターから
弾き心地もサウンドも申し分ないMartinやTaylorといった大手メーカーのミニギターも
ナイロン弦のタイプはナット幅がやや広いためお子様よりも大人がセカンドギターとして使用する方が多いです。
当店イチオシのCordobaはピックアップ搭載モデルもあり、ベッドサイドギターとしてはもちろん、かるいジャムセッションにも連れていける便利な1本です。
番外 ヘッドレスギターのすすめ
とにかくどこでも練習したい!という練習の虫の方にとって、ミニギターは持ち運びには便利でもスケールが短いことは欠点です。
そこでスケールも通常のギターと変わらず演奏感そのままに、ケースがコンパクトで持ち運びやすいヘッドレスギターがおすすめ。
ヘッドレスギターの中では比較的お求め易い価格と、十分”使える”クオリティでバランスが良いのがこちら
CORONA Aphrodite
strandbergも人気ですがこちらは趣旨が異なるため、気になる方はこちらのブログをご覧ください。
以上ミニギター特集いかがだったでしょうか?
メインギターとはまた違った魅力のあるセカンドギターとしてお気に入りの1本を探してみてください♪
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