【動画】Paul Reed Smith(PRS) SE Mark Holcomb – Holcomb Burst サウンドレビュー
吉田デス
先日、2017年の最新スペックPaul Reed Smith SEシリーズ
その中から本日はこちらをピックアップ
Paul Reed Smith(PRS)
SE Mark Holcomb – Holcomb Burst
Djent(ジェント),Progressive Metal バンド Periphery(ペリフェリー)のギタリスト、Mark Holcomb(マーク・ホルコム)のシグネチャーモデル。
Custom24を基調に、25.5″(648mm)ロングスケールの採用、
オリジナルのハードテイルブリッジ、ダンカン製シグネチャーピックアップを搭載。
ブリッジPUのオメガはハイパワーながら音が潰れず強烈なローミッドを持ち、洗練されたコード、複雑なシングルノートリック、激しいソロなどに対応できるアグレッシブさと明瞭さを兼ね備えたサウンド。フロントPUアルファはミックスポジションで真価を発揮する、ファットでグラッシーなサウンド。
マーク本人をして今までで最もアタック感のあるネックPUと言わしめる完成度。
特にセンターポジションにおける煌びやかで繊細なクリスタルトーンは絶品。へヴィなリアピックアップとの対比が本機の最大の特徴。ぜひ動画で確認してください。(クリーン0:32~、 ディストーション2:11~)
なおピックアップは現在単体販売されていません。
鋭さともろさ が共存したまさにDjentなサウンドが容易に体感できます。
弦高を下げやすいフラット気味の指板ラジアスと、ネック裏のみ艶無しのサテン仕上げでテクニカルなプレイをサポートします。
Holcomb Burstと名付けられた独自のカラーをまとったキルトメイプルトップのボディ、漆黒のエボニー指板のバーズインレイ、ネックバインディングによる、PRSらしさを損なわず新しいルックスに仕上がっています。
出荷時は10-52ゲージの弦でチューニングがドロップC(C-G-C-F-A-D)にセットアップ。ルックス・サウンドともに完成度が高くファンのみならず、PRSでラウドなギターを奏でたいへヴィギタリスト注目のモデルです。
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