竹山です👨🦰
MPC Guitarsの中でもアコースティックギターに特化した私たち「Red Guitars」がオススメしているブランドの一つ、
「K.Yairi VINCENT」
今回のBlogでは、現在ストックされている同ブランドのギターと共に「K.Yairi VINCENT」のことをご紹介させて頂ければと思います。
K.Yairi VINCENTとは？
K.Yairi VINCENTは、小川浩司氏により2016年に立ち上げられたブランド。
ヤイリギターK.Yairiで様々な商品開発に携わり様々なアーティストリレーションを担当した経歴を持つ小川氏ですが、アーティストのオーダーギター、リペアメンテナンスなど多岐にわたる「創る」ことを生業としてきました。
そこで培われた膨大な知識やノウハウをフィードバックするブランドがVINCENT。
材料ごとの個性あるサウンド、見た目の美しさ、そして演奏者にとっての扱いやすさを大切にする日本の職人たちによって作られているギターです。
Red Guitarsでは、若い女性の方からベテランのギタープレイヤーまで幅広い層から支持を得ており、
「お家での演奏をより楽しいものにしたい」と言われる方にご好評いただいております。
また、L.R.Baggs等後付けのピックアップをインストールし、ライブやコンサートでご使用をされる方も多く、
その可愛いルックスからは想像できない表現力豊かなサウンドでステージでもばっちり活躍しております。
K.Yairi VINCENT
ストックリスト
VN-3 Standard – LB
VINCENT のメイン・ボディーサイズとなる VN シリーズでニューヨーカー・スタイル と呼ばれるボディシェイプを持つ1本。
シンプルな仕様ながらも通常サイズにも引けを取らない豊かな鳴りと暖かみがありながらもスピーディーな出音が魅力的です。
VCS-1
弾きやすいクラシックギタータイプの1本。
小振りなボディに630mmのショートスケール。
弦も押さえやすく、サッとつま弾くには丁度いいテンション感。
ネック幅は45mmと細めで握りやすくこちらも女性や初心者に嬉しいポイントです。
小ぶりなボディからは想像のできないレスポンスで、普段エレキギターやアコースティックギターを演奏される方にも人気なモデルです。
VF-30 Blues
000タイプのオーセンティックなシェイプを持つ1本。
バーズアイメイプルで作られたヘッドの突板とピックガード。
スプルース単板トップに施された日本伝統の「うづくり加工」等、VINCENTならではのアイディアがふんだんに盛り込まれたブランドを代表する1本。
耳にスッと馴染むような温かいサウンドと美しいサスティーンが心地よい1本です。
最後に・・・
いかがでしたでしょうか？
基本的には少し小ぶりなボディのニューヨーカーサイズや、000サイズをメインに小川浩司氏のセンスが盛り込まれた唯一無二の楽器に仕上がっております。
K.Yairi VINCENTの楽器すべてに共通して言えることが、どの機種も「柔らかく、やさしい」ということ。
それはサウンドだけでなく、触った感触や構えた時の身体へのフィット感。見た目の雰囲気等…
そのすべてから「柔らかく、やさしい」を感じることが出来ます。
基本に忠実な設計とサウンドメイク、そこに「はずし」を入れていくセンスの良さ、
Red Guitars自慢のリコメンドブランドです。
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