大きくなってからでも楽しく習える!おすすめピアノ教本
楽器センター金沢の織田です。
もう1月が早くも終わろうとしていますね。
このまま雪も降らず春が来てくれればいいのですが・・・。
前の記事でお伝えした通り、新しいフェアもはじまってきていますのでぜひお立ち寄りくださいね。
さて、その新しい「私たち楽譜担当者が選んだオススメの楽譜&楽書フェア」ですが、
楽器センター金沢としても1冊オススメの楽譜をならべています。
それがこちらです。
いきなり下巻なの・・・?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、これにはちゃんと理由がございます(笑)。
というのは、最近何人かの先生に「小学高学年とか中学生からはじめた生徒さんに、いいテキストはないかしら」と聞かれたんですね。
小さいころはまったくその気になれなかったけども、弟さんや妹さん、周りの友達が習っていて自分もやりたくなったというケースが意外と多いんだそうです。
自分も友達がヴァイオリンを習っているのをみて親にお願いしたクチなので(笑)、その気持ちはとてもよくわかります。
もちろんいい教本は数え切れないくらいたくさんありますが、
ト音記号やら四分音符やらと初歩的なことを学ぶ教本って、幼稚園児や小学低学年の子たち向けにつくられているものがほとんどなのです。
それを小学5・6年生が使うのは、確かにちょっとかわいそうな気はします。
ひらがなばかりで説明されていて、大きなサイズの五線紙に一から四分音符や休符を書き込んで練習するのは、自分がその年頃だったら、確かに嫌かも・・・と思いますし。
でも、かえって大人向けの教本をみても、文字が多くて長くてまだ10代のお子さんたちが使うにはクールすぎるというか(笑)。
レッスンノートや五線譜のノートもそうですが、その年代に合ったものをそろえてあげると生徒さんのモチベーションにつながりますよね。
だからお兄さんお姉さんの年代になってもそこを気にしてあげたいところ!
「少し大きくなってから始めたとしても、ちゃんと基礎から楽しく学ばせてあげたい・・・!」
そんな生徒さんにはおすすめのおんがくドリルです。
店頭にならんでますので、ぜひお手に取ってみてください。
そして忌憚のないご意見ご感想もどうぞたくさんお聞かせください!
大柄な女がいたらお声掛けください、間違いなく私です(笑)。
ご来店をお待ちしております。