Ovaltone / OVALIZED SCREAMER-9 ご予約受付開始!
昨年11月に開催された、東京ペダルサミット TOKYO PEDAL SUMMIT 2022 にて先行発売されたOvaltoneのOVALIZED SCREAMERシリーズ。
既に一般発売が開始されている金プレートのOVALIZED SCREAMER-10に引き続き、OVALIZED SCREAMER-9の発売日が発表されました!
OVALIZED SCREAMER-9は、2023年3月19日より発売開始です!
White Guitarsの初回入荷分につきましては本日12日より、ご予約受付を開始いたします。
OVALIZED SCREAMER
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OVALIZED SCREAMERは、現行品のIbanez TS9 チューブスクリーマーを基に、日本のエフェクターブランドである「Ovaltone」がそのサウンドや機能性にさらに磨きをかけたモディファイ。数多くのギタリストから期待を集める本機の魅力に迫ります。
Ovaltone ってどんなブランド?
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日本の神奈川県に所在するハンドメイドエフェクターメーカー「Ovaltone」は田中兄弟こと、田中遼平 氏と田中祐輔 氏の二人によってそれらの製品が生み出されています。
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かゆいところに手が届くような現場主義で、ギタリストが真に役立つオリジナリティのあるエフェクターの数々。
OvaltoneのYouTubeチャンネルではお二人によるVlogも日々発信されており、今回のOVALIZED SCREAMERについても解説されています。
歴史的なオーバードライブ “Tube Screamer”
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1970年代から現在に至るまで数多くのミュージシャンに愛用され続け、世界的に最も有名なオーバードライブペダルの一つであるIbanez Tube Screamer チューブスクリーマー。
その名の通りTS系エフェクターの元祖であり、スティーヴィー・レイ・ヴォーンが愛用していたことで定番となったオーバードライブです。
云わずと知れた歴史的なエフェクター、数多のエフェクターブランドがTube Screamerからインスパイアを得たモデルを製作したり、あるいは実機にそのものに改造や変更を加えたモディファイ品を製作されるなど、その影響力は計り知れません。
大抵のマルチエフェクターにも当然のように Tube Screamer のモデリングがあり、アナログの実機を所有したことが無い人も、何かしらでそのサウンドに触れたことがあるのではないでしょうか。
そのサウンドはギターサウンドの中核といえる中音域にフォーカスされた柔らかで滑らかなオーバードライブ、シルクのようにきめ細やかなトーンはブースターとしての役割としても真価を発揮し、太く甘い歌うようなリードトーンから、濃密な音圧のバッキングサウンドまで、幅広い音作りに役立ちます。
OVALIZED SCREAMER-10
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ナローで温かい中域が魅力のTS-10を意識したModです。
周波数、ダイナミックレンジ共にナローな方向にチューニングし、ローゲインでは平滑化された聴きやすいクランチを、ハイゲインでは飽和感のあるスモーキーなリードサウンドを提供します。
TS-10で少しだけ物足りないと感じるボリュームへの追従や、あと少しのローミッドの支え、音の実在感などは実用を意識したチューニングにて補っています。バッファードバイパスにおいてもモディファイがなされており、ノーマルよりもナチュラルな方向性となっています
OVALIZED SCREAMER-10ではサウンド面の他、LEDの明るさを増強や、インプットジャックを交換し、プラグを抜いた際にグラウンドに接続されノイズが出ないようにしました。
またインプットにプルダウン抵抗を追加し、スイッチャー使用時の切り替えノイズを抑えました。
メーカーホームページより
OVALIZED SCREAMER-9
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TSの周波数レンジの範囲を逸脱せずに、ダイナミックレンジ方向のクリアさと立体感を拡大したModです。
DRIVEの下限を引き下げ、クリーン〜ローゲインクランチを得意とします。ブースト用途でもコシのあるタイトなサウンドに仕上げます。
TONEの効きは緩やかに、アタックのスピード感を損ねないチューニングとなります。
バッファードバイパスにおいてもモディファイがなされており、煌びやかでワイドレンジかつ奥行きのあるサウンドになっています。
メーカーホームページより
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White Guitars