【Paul Reed Smith】PRSラインナップのご紹介【夏音2022】
こんにちは。White Guitarsスタッフ福永です🤙
本日は当店のPRSのラインナップをご紹介いたします。
PRS(Paul Reed Smith)とは
1985年に市場デビューと後発ながらもルックス、サウンド、高い演奏性で知られ世界中のプレイヤーに愛される
楽器としての機能性と工芸品としての美麗さを併せた特徴を持つハイエンドギターブランドの代表格です。
個人的には
- 一目見てそれと判る美麗なルックス
- ボリュームを絞っても抜けが良くバンドに自然に馴染むサウンド
- 25インチスケールの程良いテンション感に加え軽量な個体が多いため長時間演奏に没頭できる
といった点から大好きなブランドです!
PRS SE
リーズナブルな価格帯ながらもPRSのクオリティとポテンシャルを持つエントリーユーザー向けのモデル(SEはStudent Editionの略)
PRSを象徴するバードインレイ、上位機種のS2より美しい杢目のメイプル材(突板)が採用されているのも大きな魅力です。アーティストモデルのラインナップもありしっかりとしたクオリティが確保されていることが伺えます。
PRS S2
上位のCOREモデルと同じUSA工場にて製作される製造効率やパーツのコストダウンを図ったシリーズ(S2は第2製造ラインに由来)
コストダウンされた点はパーツやボディの加工方法などルックスに関わることが多くCOREモデルの半額以下の価格を実現しながらも使用される木材はほぼ同グレードのものです。
ちなみにコストダウンのためのべベルド加工がエルボーコンターの役割を果たすためこちらの方が馴染むという方もいらっしゃいます。
PRS CORE
ブランドを代表する看板的なモデル。憧れを持つギタリストは多いはずです。
美しい削り出しのメイプルトップ、アバロンのバーズインレイ、PRSオリジナルの機能的なパーツなどなど…
個人的には普段はシングルコイルのギターを愛用していますがPRSのクリアで美しい倍音、ボリュームを絞って作るクランチの澱みの無さは今でもハムバッカーのギターを選ぶ際の基準となっています。
PRS Silver Sky
ボルトオンジョイントを採用した、名手ジョン・メイヤー氏のシグネイチャーモデル。
ヴィンテージ・ストラトキャスターをイメージしつつ同氏の理想のギターをPRS流に再構築した新しいラインナップです。
またアーティストモデルとしては珍しい豊富なカラーバリエーションも魅力の一つです。
FIORE
スナーキー・パピーのメンバーとして先鋭的なジャズ〜ロック、その他にもグルーヴィでファンキーなプレイまでを披露するバーサタイルなギタリスト、マーク・レッティエリのシグネイチャーモデル。
シンプルなルックスに加えて自身のプレイスタイルを表現しやすいPUの反応の良さに加えエフェクター乗りも良く、アーミングの稼働が心地よい点が印象的です。
終わりに
昨年の代理店変更のアナウンス以降、国内での取り扱い店舗が減ってしまいましたが当店では今後もPRSのラインナップを強化していきます。こちらのページも随時更新していくのでお楽しみに。
それではまた。
White Guitars