Takamineの希少な海外輸出モデル入荷!
吉田です。
女性の弾き語りにもおすすめの鳴らしやすいシダートップのエレアコ、Takamine P3DCのご紹介です。
海外輸出モデル
日本が世界に誇るアコースティックギターブランド Takamine。
岐阜県のファクトリーでは製造されるギターの8割以上が海外に輸出されているそうです!
その堅牢性、信頼性の高さから国内外の名だたるアーティストに愛用されています。
本機はそんなタカミネの海外輸出仕様モデルで、日本国内では入手困難なモデルですが、かねてより北陸最大級の取扱本数の当社に奇跡の入荷となりました。
タカミネならではの特徴
タカミネのギターは多くのモデルに共通する独自の仕様の数々が採用されています。
ダブルサドル
ブリッジサドルは1・2弦と3~6弦でブリッジサドルが分かれています。
従来のサドルでは構造上難しかったオクターブピッチの精度が格段に向上しています。
特に和音での全体の響きが綺麗に整います。
ちなみに本モデルはピンを必要としないブリッジなので、弦交換もスムーズに行えます。
左右非対称ネックシェイプ
ネックシェイプはあえて左右非対称にすることで、ネックを握りやすくしています。
アコギでは狭めの42.5mmのナット幅とも相まって、手の大きさに自信がないという方も無理なく演奏できます。
ピックアップ+CT-4BII(PTU)プリアンプ
ピックアップ及びプリアンプともにタカミネ専用設計品を採用しています。
ピックアップは大音量でもハウリングしづらい構造になっており、クリアな音色が特徴です。
プリアンプは低音域/中音域/高音域をそれぞれ調整できる3バンドEQを搭載した、シンプルながらも幅広い音色調整が可能です。
タカミネのギターは音が硬すぎると感じる方もいらっしゃいますが、EQをカット方向に使うことでナチュラルなサウンドも得られます。
内蔵のチューナーはケーブルを接続しないでも単独で使用できるので、家での演奏などにも便利です。
トップ材はシダー単板を採用
多くのアコースティックギターはスプルース材が主流ですが、本機は少数派のシダー材を採用しています。
スプルースに比べて柔らかい木材なので音色に温かみがあり、弱い力でも繊細に反応してくれる魅力があります。
それもあってか、女性シンガーがシダートップのギターを好む傾向もあります。
ドレッドノートシェイプ
アコースティックギターにおいて最もポピュラーなボディシェイプ。
奥行きのある豊かな響きとボリューム感が得られ、特にピックストロークでの演奏に良く合います。
弾き語りで使うにもぴったりです。
まとめ
こんな方におすすめです
・軽い力でも鳴らしやすいギターを探している
・弾き語りなど歌の伴奏で使いたい
・録音やライブでの使いやすいエレアコ
当店に入荷した中古ギター・ベースは、専属リペアマンがネック、弦高等セットアップを施してから販売しておりますので、安心してお求めいただけます。
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