コスパ最強の最高品質ギター SAITO GUTIARS S-622
吉田です。
最高品質のギターってどんなギターか気になりますよね。。。
希少性の高い木材が使用されていたり、輸送費や代理店などのコストが加算された海外ブランドなど、
より良い品質は求めてはいるが、従来のハイエンドギターは高価過ぎるとご不満のあなたに、おすすめのギターSAITO GUITARS S-622をご紹介です。
プロの現場での使用にも耐えうる、弾き心地やサウンドなど楽器としての本質的なクオリティを保ちながら、
独自の製作工程を用い、無駄な流通経路を省くことで、
品質に対して驚きのプライスを実現しているのがSAITO GUITARSです。
コスパ最強～その秘訣は？
SAITO GUITARS S-622の音や演奏性の高さは、30、40万円台以上の他ブランドのギターにも勝るとも劣りません。
それなのに価格は20万円台を実現しています。
これこそ齋藤楽器工房が成せる技のひとつ。
製造工程
こちらの動画でも紹介されている通り、効率的な製造工程を採用しています。
具体的にはボディを削り出す木工などの作業で、機械を積極的に使っています。
ボディトップは緩やかなアーチを描き、ボディバックにはコンターが施されており、抱えた際のフィット感とボディ鳴りを実現。
均一な品質を保つためにかなり緻密なプログラム設計をされたとのことです。
これにより品質が向上し、人件費の削減にも一役買っているようです。
ジョイントプレートもボディに落とし込まれているため、ハイポジションでの演奏もスムーズ。
熟練の職人技
一方、ナットやフレットワークでは丁寧な手作業で仕上げられます。
もともとリペア工房を背景に持つ齋藤楽器工房、ヴィンテージも含め様々楽器に触れてきた経験から
演奏性、サウンドに直結する工程には、この熟練の職人技が惜しみなく注がれています。
ネックシェイプによる握り心地や押弦は滑らかなのに、ボディはしっかり響いている、という感覚はまさにハイエンドギターのそれです。
ハンドワイヤリングのピックアップ
エレキギターの心臓部といえるピックアップには、齋藤楽器工房にて製作されるハンドワイヤリングのSAYTONE（サイトーン）を搭載。
クリアで透明感のあるクリーントーンとソリッドながら細やかなダイナミクスにもシビアに反応するドライブサウンド。
現代の多様な音楽シーンにマッチする高い汎用性を獲得しています。
ストックリスト
S-622CS（Classic Style）はやや深く入ったカッタウェイやオリジナルのジョイントプレートを採用しつつ、トラディショナルなデザインを取り入れたSAITO GUITARSのあらたな意欲作。
ピックガードマウントであるが故のピックアップの鳴りや、往年のSTタイプのコントロールなど、元からジャンルを選ばなかったS-622に、さらにトラディショナルなエッセンスの融合しています。
無論従来のS-622の魅力は一切損なわれておらず、フレットの処理をはじめとした細部の緻密はさすがの一言。同工房にて製作される手巻きのピックアップ「SAYTONE」も素晴らしく、このプライスでは考えられない高次元のバランスを獲得しています。
ポジションマークはサイドにはルミインレイ、トップはホワイトパールを採用。
そのほか、ブリッジやペグには安定のGOTOHを搭載。
ペグはロック式を採用しており、チューニングの安定性はもちろんのこと、弦交換も楽々です。
「情景」をテーマに製作。日本の美しい情景を映し出し、Stay Homeにて見ること体感することができなかった「情景」をお楽しみください。
「 Magic Hour 」
2020楽器フェアオリジナルカラー「Magic Hour」は、日没夜明けの限られた時間帯を指す撮影用語。光源となる太陽光線の淡い赤、色相がソフトで暖かい金色、夜に差し掛かる青、自然が与える色を一つに落とし込みました。注目いただきたいのはカッタウェイの先端にある青。「Sunset」の中にある一つの情景であることを表現しています。
写真ではなかなか伝わらないかもしれませんが、角度によってテクスチャがきらめく美しい仕上がりです。
カラー名である”螺鈿”(Raden)とは日本古来から伝統工芸に用いられる貝の装飾の意。古くは茶道具や刀の鞘などにも用いられ、現代においてもギターのインレイとして馴染みがある装飾技法です。
本器はあたかも黒い漆器に螺鈿細工を施したかのようなイメージでオーダーした特別モデル、ノスタルジックで美しい風合いに仕上がりました。
カラー名である”緑青”(Rokushow)とは銅が酸化することで生成される青緑色の錆の意。銅像、ブロンズ像などでも世界中で古くから見られる親しみある色合い。
本器はそんな”緑青”をイメージしてオーダーした特別モデル、ノスタルジックで美しい風合いに仕上がりました。
両機種ともにアッシュボディにローズウッド指板、GOTOHのMG-Tロックペグや、ポジションマークなどのスペックは同様です。
SSHのピックアップは、Growl-Growl-Bore UpとSAYTONEの中ではハイアウトプットなモデル。さらに木部とのモダンなバランスの中で高い汎用性を獲得しています。シャープなクリーンサウンドとクリアなドライブサウンドはSシリーズならでは。
ポジションマークはアヴァロン・ドット、サイドポジションにはルミインレイを採用し視認性にも優れた実用的なセレクト。
そのほか、ブリッジやペグには安定のGOTOHを搭載。
ペグはロック式を採用しており、チューニングの安定性はもちろんのこと、弦交換も楽々です。
※こちらの試奏動画はカラー違いで同仕様の個体のものです。
S-622 HH/ASH – Ironman→Thank you Sold Out!!
赤～橙のメタリックなグラデーションが個性的なIronman（アイアンマン）と名付けられた新色。
ハードエイジドを施したピックアップカバーの組み合わせがかなり強烈なルックス。
ピックアップはハンドワイヤリングのSAYTONE TLC Setを搭載しております。
最も特徴的な点としては、フロントピックアップがSTタイプと同様のサイズとなっており、TL本来の良さを活かしつつ、極端な音量差を改善していることです。
不要な要素を取り除き、必要なハードウェアのみで構成されたルックスは、現代のプレイヤー達に新たなる刺激となることでしょう。
「S-622JMC3S」は極少量生産のリミテッドモデル。
S-622より培われたサウンドメイクを人気シェイプJMCに落とし込んだスペシャルなモデルとなっています。
S-Seriesならではの特徴的なアーチ形状、ジョイント、信頼性の高いパーツを採用し、高いチューニング精度と実用性を纏ったS-622JMCは、JMスタイルに関心を持つ全てのユーザーをターゲットに向けて開発されました。 PUにはSAYTONE Scream setを搭載。定評のあるSAYTONEの中でもトラッドに寄せたピックアップを搭載したことにより、カッティングやコードプレイのパキッとした明るさが特徴的になりました。 魅力的なボディシェイプ、ピックアップが生み出すサウンドは、意欲的なプレイヤー達に新たなトーンバリエーションを与える、’’新しい道具’’となる事でしょう。
S-Seriesならではの特徴的なアーチ形状、ジョイント、信頼性の高いパーツを採用し、高いチューニング精度と実用性を纏ったS-622JMCは、JMスタイルに関心を持つ全てのユーザーをターゲットに向けて開発されました。 PUにはSAYTONE Hand Winding PickupsのFlat Headを搭載。タイトで輪郭のあるサウンドは、カッティングやコードプレイに新たな可能性を感じて頂けるものであると言えます。 魅力的なボディシェイプ、ピックアップが生み出すサウンドは、意欲的なプレイヤー達に新たなトーンバリエーションを与える、’’新しい道具’’となる事をお約束します。
杢目の綺麗なコリーナをボディ＆ネックに採用した本器。パーツ類をブラックに統一したことによりコリーナの杢目が非常に際立ちます。
重量は4.1kgとヘビー級で弦の振動をボディーがしっかりと受け止めてくれます。生音はSAITO GUITARSらしいピークのないフラットなサウンドですが、アンプにつないで音を出した瞬間にそのパワフルなサウンドに圧倒されるでしょう。PUのFlat Headとの組み合わせは芯のあるサウンドを再生してくれ、コードプレイはもちろんですが、ヘビーなサウンドメイクにも対応可能です。
珍しいコリーナジャズマスター。スペシャルな一本です。
