高級木材・ハイコストパフォーマンス Kino Factroy(キノ ファクトリー)
吉田です。
・ハイグレードな木材に目がない
・人と被らない自分だけのギター
・一生使えるギターを探している
という方にぜひご紹介したいギターブランドがこちらです。
Kino Factroy(キノ ファクトリー)
長野県塩尻市に工房を構える「Kino Factory」。代表の木下勇 氏が2007年にスタート。
有名ブランドのフラッグシップモデルを含む、数多のOEM製造も手がけています。
つまり高度な製作技術と、高品質な木材の入手経路があり、ハイエンドブランドからの信頼も厚いというわけです。
当然、Kino Factoryのオリジナルブランド”Kino”にもそれら全てが注がれています。
そのハイクオリティを保ったまま、流通や中間マージンが省かれているので、海外大手ブランドなどと比較すると品質に対して割安な価格設定になっています。
最高級グレードの木材を使用
数多くのブランドのOEM製造を手がけることもあり、最高級グレードの木材もストックしています。
ネック材ではポピュラーな板目材も普通ではありません。
木材の芯がネック中央にくるよう木取りされた板目を使用することが多く、
当然この部位も1本の木から取れる割合が少ないため普通の板目材よりも希少です。
板目材らしいレスポンスと、ねじれなどのリスクが低く、安心の耐久性が得られます。
さらに杢目も美しくグレードが高い極上材が惜しみなく使われています。
専用アンカーによる高耐久性
Kinoブランド独自の構造も特徴です。
トレモロユニットの固定部分、ネックとボディのジョイント部には、それぞれ独自設計の金属製アンカーブロックにより固定されています。
これによるメリットは2つあり、
1つは耐久性の飛躍的向上。それぞれのビスは木部に直接打ち込まれないため、がたつきなどの心配もなく強度に優れています。
特に高音域での演奏性を向上させたネックジョイント部は、従来のジョイント方法では強度的に不可能な形状ですが、このアンカーブロックにより演奏性と耐久性が担保されています。
もう1つのメリットはサウンドへの影響です。
立ち上がりが早く、輪郭がはっきりしたモダンなサウンドがKinoのギターに共通するキャラクターです。
エフェクターや最新のデジタル機材との相性も良く、レコーディングにも重宝します。
少数製作によるワンオフスペック
フルサイズのストラトより小さいfrawditと、さらにディンキータイプのtreebudなど、
基本のモデルは存在しますが、画一的なカタログスペックは存在しません。
frawdit – OrangeMet
本個体は左右対称になったねじれに強い希少な木取りの板目に、極上のフレイム杢が浮き上がったネック材を、
さらに指板にはポストブラジリアンローズウッド(ハカランダ)の呼び声も高い高級材マダガスカルローズウッドを採用。
木材に強いこだわりを感じるKinoの真髄が味わえる1本です。
そのほかスペックの詳細はこちら👇
treebud24F -PinkFade
本柾目でフレイムメイプルという最高級材をネックに使用。
美しいルックスもさることながら、反りに強く安定した剛性と、突き抜けるレスポンスがたまらない1本です。
400Rの指板ラジアスと丁寧なナット・フレットワークによるモダンなプレイアビリティ、
アッシュボディ/メイプルネックを採用した立ち上がりの早いサウンドが特徴でオールラウンドに活躍する一本です。
そのほかスペックの詳細はこちら👇
試奏するだけでオリジナルピンバッジとステッカープレゼント
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ぜひお試しください!!
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