ピアニスト清塚信也さん、羽生結弦選手のショートプログラム曲を編曲!「私の作品の中でも”最高傑作”」
こんにちは!ピアノクラウド 白山鍵盤スタッフの水口です。
いきなりですが、2月8日、北京オリンピックでフィギュアスケート男子のショートプログラムが行われましたね!
そこで3連覇を目指す羽生結弦選手が、カミーユ・サンサーンス作曲「序奏とロンド・カプリチオーソ」に合わせて演技を披露されました。
この曲実は、バイオリンとオーケストラのための作品なのですが、
ピアニストの清塚信也さんが羽生結弦選手のためにピアノ用に編曲し、演奏されたことで話題になりました。
清塚信也さんといえば、ドラマ「コウノドリ」のメインテーマ曲を作曲したことでも有名ですよね。
↓店頭に置いている楽譜も少しご紹介致します。(真ん中の公式の楽譜特におすすめです。わたしも買いました🤣)
どの曲も清塚信也さんの、繊細ながらも迫力ある演奏に圧巻されてしまいますよね。
私も個人的に清塚さんのファンで、Instagramでコメントしたこともあります😂笑
清塚さん、必ずコメントに対して1件1件いいね!してくれるので、嬉しくなりますよね🤣✨
まぁ私の話はさておき、、、。
清塚さん自身も、この曲について自身のTwitterでこう述べています。
ピアノ用に編曲している時点で、氷上の演技を想像し涙を流したこともあるそう。。。😢✨
それほど、気持ちが込められているんですね。
ぜひみなさんも、まるごと1曲聴いてみて下さい✨
この曲を選ぶに至った経緯について羽生選手も、
「気持ちが踊るような曲を探し求める中で”序奏とロンド・カプリチオーソ”が出てきた。ピアノバージョンで滑ったら、より自分らしくなると思った。」と言及しています。
そこで平昌(ピョンチャン)オリンピック後のアイスショーで共演したことがある清塚さんに編曲を依頼したそう。
「既存のピアノのバージョンでやるのではなくて、先シーズン、すごく心が折れてつらかった時期に滑らせていただいて、生きる活力と滑る活力をいただいた清塚さんのピアノにしたら、自分ももっと気持ちよく滑れるのではないか、もっと気持ちをこめて滑ることができるのではないかと思った」と依頼の理由を説明しています。
選曲する人次第で曲はすごく変わるので、よっぽど清塚さんのことを信頼しているんですね。
お2人の発言からもすごく尊敬し合っていることが感じられます。
いかがでしたでしょうか?
ピアニスト清塚信也さんと、フィギュアスケーター羽生結弦さんの熱い想いが込められた1曲について、ご紹介させていただきました。
普段あまりフィギュアスケートに興味がない方でも、この演奏、演技には圧巻されることと思います。
ぜひお2人の呼吸が一体化した演奏・演技を、一度見てみられてみて下さいね✨
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