CASIO PX-S3100レビュー【PX-S1100との違い】
こんにちは!ピアノクラウド 白山スタッフの水口です。
本日、新たに、卓上電子ピアノが入荷してきました!!
CASIOのPX-S3100です!
今回はPX-S3100とはどういったものか、疑問に思われている方もいらっしゃると思いますので詳しくご紹介していきたいと思います。
PX-3100の特徴
①グランドピアノの弾き心地を追求したタッチ感。
実際に弾いてみましたがタッチ感はPX-S1100と同じだと思います。
ですがやはり、昔のキーボードなどに比べれば最近のキーボード(卓上電子ピアノ)は格段とタッチが良くなってますよね!
少し軽いかな・・・?という気持ちも無くはないので、そういった方はRolandのFP-30Xを弾いてみて下さい。
重めが好きな方はFP-30Xがおすすめです。
タッチ感はもうお好みですね・・・!
②シンセサイザーのような機能
タッチする箇所が増えていて、操作は慣れるまで少し難しいかもしれない・・・という印象です。
説明書が必須かなと思います。
説明書があれば大丈夫です。
③BEAMSとコラボ!洗練されたデザイン
これはもう言うまでもないですね!
私自身もこのデザインが好きで購入しました。
液晶画面がガラスっぽい所がかっこいいですよね!
ですがデメリットとしては、少しホコリや指紋が目立ちやすい所・・・。
これは2、3日に1回はお手入れが必要かなと思います。
なので、液晶画面まで覆えるカバーのご購入をオススメします。
購入までしたくない!という方は、てぬぐいだったりタオルだったりを2枚ぐらい使えば全部覆えると思います。
④Bluetooth接続ができる
これも今の時代、必須であってほしい機能ですよね!
この機能は音楽をよく聴く人にとっては、とっても助かります。
私も朝、音楽をかけたい時によく使ってます。
電子ピアノも欲しいしスピーカーも欲しい!と思われている方。ぜひ電子ピアノをご購入ください。笑
これ1台で電子ピアノにもスピーカーにもなります。
音質も、携帯で大きな音を鳴らしながら聴くよりは全然良いです!
音が悪いと感じたことはありません!
⑤スリムなボディ
たしかに、据え置き型の一般的な電子ピアノに比べれば、スリムです。
ですが、88鍵しっかりあるので、横幅は正直取ります。笑
私も予定していたスペースには入りませんでした。部屋の角ら辺に、うまい具合に斜めにして置いてます。笑
ぜひ良い場所を見つけて弾きやすいように置いてみて下さい。
PX-1100との比較
PX-S1100の魅力をまとめたブログはこちら。
①ピアノに近い鍵盤タッチ
③BEAMSとコラボ!洗練されたデザイン
④Bluetooth接続ができる
⑤スリムなボディ
などは両機種共通の機種ですが、下記のような違いがあります。
PX-S3100 | 違い | PX-S1100 |
6曲 | デモ曲数(音色の紹介) | 1曲 |
700 | 音色数 | 18 |
11.4kg | 重さ | 11.2kg |
黒のみ | カラー | 黒/赤/白 |
音色組み込み+プリセット100種、編集可 | 高性能DSP ※1 | 一部の音に組み込み済み |
310 | ミュージックプリセット ※2 | なし |
なし | 内蔵曲(きちんとした曲) | 60曲 |
あり | 自動伴奏機能 | なし |
200 | リズム/パターン数 | なし |
2時間 | 単3形乾電池動作時間 | 4時間 |
3トラック、5曲 | MIDI録音数 | 2トラック、1曲 |
あり | パンチイン録音機能 ※3 | なし |
1曲あたり約30,000音符 | データ容量 | 合計10,000音符 |
端子×2 | ペダル端子数 | 端子×1 |
15W | 消費電力 | 10W |
8種類 | リバーブ機能 ※4 | なし |
100種類 | アルペジエーター ※5 | なし |
96セット | レジストレーション ※6 | なし |
あり | ワンタッチプリセット ※7 | なし |
12種類 | オートハーモナイズ ※8 | なし |
あり | ピッチベンドホイール ※9 | なし |
あり | AUDIO IN 端子 | なし |
あり | エクスプレッション ※10 /アサイナブル | なし |
¥83,600 | 当店販売価格(税込) | ¥62,700 |
※1 DSPとはオーディオの弱点を克服する為にデジタルの技術で補正してくれる機器のこと。
※2 プリセットとは、楽器の音色(キーボードのトーン・セレクター、エフェクターのモード・スイッチなど)や機材の動作状態などを予め自由に設定しておくこと。 設定した内容はワンタッチ(スイッチを押すなど)で呼び出せる。
※3 既に録音された音を部分的に差し替える録音の方法のこと。
※4 音に残響音や反射音を加えることで、空間的な深みや広がり感を出すこと。 たとえば小さなホールで演奏していても、大きなホールで演奏しているかのような残響感を演出することができる。
※5 分散和音(アルペジオ)を自動的に演奏する機能のこと。 鍵盤で和音を弾くだけで連続的なアルペジオを演奏する事ができる。
※6 音色やリズムの組み合わせをレジストレーションと呼び、選んだ音色や決めた設定を楽器本体に記憶させること。
※7 楽器の音色や機材の動作状態などを予め自由に設定しておき、ワンタッチ(スイッチを押すなど)で呼び出せること。
※8 弾いたメロディーに対して自動的にハーモニーを加え、上級者のような厚みのある演奏を簡単に楽しめること。
※9 鍵盤演奏のピッチを滑らかに変化(アップ、またはダウン)させる機能のこと。
※10 音の抑揚を表現する時に使う、楽器のリアルな鳴り方を表現できる機能のこと。
おもな違いは、リズム数の増加、内蔵曲数の非搭載(デモ曲は6曲に増加)、録音機能が3トラック×5曲、パンチイン録音に変更されている点です。
PX-3100はこんな方におすすめ!
・シンセサイザーの音もピアノタッチで演奏したい
・音色にこだわりがある、自分だけの音を作りたい
・伴奏をつけて演奏したい
・楽曲制作をしている方、してみたい方
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関連ブログはこちら
PX-S1100はこんな方におすすめ!
・これからピアノを始めたい
・すでにピアノを持っているけど持ち運び用のセカンドピアノを探している
・電源コンセントがないところでの演奏機会が多い
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PX-S1100に関するブログはこちら
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