2021年度 楽器店大賞1位！CASIO「CT-S1」の魅力【2021MusiXmas】

こんにちは、楽器センター白山の織田です。

先日「楽器店大賞」が発表になりました！

これは、全国の楽器店員が選ぶ『今年、お薦めする楽器』と、楽器店員と一般のお客様とで選ぶ『今、世に広めたいイチ押しプレイヤー』『今年、楽器の楽しさを伝えてくれた人』を決めるものです。

そして、、、

ポータブルキーボードはカシオのキーボード「CT-S1」が選ばれました！

カシオの方も全然思ってもみなかったことらしくびっくりされたそうですが（笑）、

確かに納得の結果だなぁ…というのが感想です。

というのは、、、

お部屋で気軽にプレッシャーなくピアノを始めたい方に最適な1台

レッスンを受講されるのであれば、グランドピアノやアップライトピアノが一番いいですし、

電子ピアノであっても、同じ88鍵盤でペダルが3本ついたものをおすすめします。

なぜなら、レッスンは趣味であっても「弾けるようになる」「上達する」ことを目指すものだから。

レッスンで使用するのはグランドピアノ・アップライトピアノです。

ご自宅で練習に使う楽器をキーボードに選ばれたとしても、

上手になったら「鍵盤が足りない！ピアノに近いタッチがいい！」や「ピアノと同じ感覚でペダルが踏みたい！」など違いを感じてくるので、後先のことを考えて選ぶことになるからです。

ただ、そうなると安価なものでも8～10万ほどは思い切らなければなりませんよね。

まずは自分の気の向くままにピアノを弾いてみたいだけ！という方には、かなりハードルが高く感じる方もいるかもしれません。

CT-S1は肩肘張らずにピアノに触れるにはぴったりの楽器なのです！

下の動画をみるとわかりますが、

テーブルやベッドに置いて、気軽に弾いてますよね！

持ち歩くにも軽量だしサイズの幅もコンパクトだからお子さんでもOK。

カシオさんは「部屋活ピアノ」をキーワードに、ライフスタイルの中に楽器を気軽に取り入れてほしい！という思いでCT-S1を展開しています。

デザイン性も意識されておりすごくスマート。置いて邪魔にならないというのはかなりポイントが高いのです。

気軽だけどキーボードとして品質のよい楽器であることも大事！

しかしながら、楽器として品質が良くないなら1位になるわけがないのです。

「鍵盤の押しやすさ」「音の良さ」もなくてはならない要素。

「AiX音源」はカシオの10万台の電子ピアノにも搭載されているもので、クリアで丸みのある豊かな音がします。

あまりスピーカーやアンプ出力がよくないキーボードだと、音楽が鳴る絵本みたいな音がするんですよね…。

ピッチが合わず、ノイズが入ったような音がして良くない…というような感じ。そういうストレスがまったくありません！

鍵盤もマットで滑りにくくなく、押しやすいです。

幅もピアノに近いので同じような感覚で弾けます。

ほかにも良さはいっぱい！

こちらの商品を選んでくださるお客様の中には、

・ボタンがわかりやすくていい！

・リズムとか音色とか余計な機能がなくていい！

・Bluetoothオーディオ機能があるのでスマホやタブレットと連携できるのがよい！（別売のアダプターが必要です）

という声も。

ホームキーボードは「始めてみたい！」を簡単にかなえてくれる楽器。

クリスマスプレゼントにも最適です！

機能がたくさんあるほうがいい！という方は…

同じカシオの光る鍵盤シリーズがおすすめです！

ピアノはピアニカ以来ご無沙汰な方でも、レッスン機能があるので「弾けるようになりたい！」という気持ちが強い方にはこちら。