ヤマハのサイレント後付ユニット「RSC2-1」の取り付け作業風景をご紹介!
こんにちは♪
楽器センター白山の水口です。
本日は、先日取り付けが完了した、ヤマハリニューアルピアノ「U10BL」の
サイレント後付ユニット「RSC2-1」の取り付け作業風景をご紹介いたします♪
調律師のご紹介
今回、サイレントユニットを取り付けて下さったのは、当社の調律師・山﨑さんです!
学生時代はサッカーをされていたそうですが、お母様がピアノの先生ということもあり、調律師の道へ進まれたそうです✨
ピアノの整備のことを詳しく知らない私に、大変な作業の中とても丁寧にご説明してくださいました🙇♀️ありがとうございました!
調律の詳細は、こちらにHPがございますのでぜひ覗いてみて下さいね!
https://mpc-web.jp/tuning/
作業風景
写真の左下にある山崎さんが取り出そうとしている段ボール一式が、ヤマハのアップライトピアノ専用 後付サイレントユニット「RSC2-1」。
取り出すとこんな感じ・・・。
写真で見てもらえる通り、すごく長いですよね!
鍵盤の真下に入れ込むセンサー達なので、ピアノと同じ幅の長さになっているんです。
そして、元々鍵盤があった真下にはめ込んでいきます。
鍵盤の動きをこのセンサーが読み取る為、微妙な位置調整が大切らしいです。
こちらがセンサー!
山崎さんがわざわざ外して見せて下さいました。
すごく小さいですよね!
この小さなセンサーで鍵盤のゆっくりした動きやスピードを検知して、強弱を付けたりすることが出来るんです!
綺麗に並ぶセンサー✨
そしてまた鍵盤をはめていきます。
ハンマー部分を取ると鍵盤ってこんな風になっているんですね!
そしてハンマー部分も取り付けて、細かい最終的な調整をしてもらい、最後に操作部分の取り付けに入っていきます!
ここに取り付けます。
これが取り付ける操作部分ですね!
難しそうな作業・・・💦
そして取り付けが完了したらこんな感じになりました!
サイレントピアノが出来上がりましたね!
足元のペダルとも連携させて・・・
終了です♪
そしてまた店頭に移動してから調律を行ってもらいます♪
いつも調律・整備をしてくださる調律師さんの方々、本当にありがとうございます✨
調律の様子をお見せします!
実際の調律作業は1時間半から2時間ほどいただきますが(楽器の状態によります)、
楽器を取り外すところからどう音を合わせるのかまで、大まかな流れがわかります!
まとめ
いかがだったでしょうか・・・?
こういった細かい作業を経て、アップライトピアノはサイレント機能付きピアノに生まれ変わります。
夜間や朝方、そして家族が集まるリビング等・・・。
サイレント機能があれば、いつだって本物のアップライトピアノで演奏を楽しむことができます。
ピアノの楽しさを広げてくれる、サイレント機能を皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか・・・✨
Piano Cloud 白山では、ヘッドフォンもご用意しております。
ぜひこのサイレント機能付きアップライトピアノの良さを、店頭でご体感ください♪
スタッフ一同、お待ちしています♪