ハーモニカをはじめませんか?
みなさんこんにちは!浅井です。
今回のブログのテーマはハーモニカについて!
楽器を始めたいけど手軽に始められるものがいいなと思っている方におすすめです。
目次
1_ハーモニカの良さとは!?
個人的に思うハーモニカの魅力を紹介します!
・オシャレな音色で少し緩く吹いてもかっこいい⭐️
・持ち運びが楽で、どこでも練習できる
・こんなにコンパクトなのに音域が広い
・繊細な表現が可能
・気軽に楽器を始めることができる
・簡単に音を出すことができる
前回のブログでも紹介しましたオカリナと同じくらい、
簡単に音が出せる、音量に気にしないで練習できるので楽器を始めたい方におすすめできます😉
2_複音ハーモニカとは
他の種類のハーモニカにはない哀愁漂う音色が特徴のハーモニカです。
❓なぜ哀愁のある音色なの?
微妙に調律をずらした同じ音が上下2列に並んでいて、上下の穴を同時に吹く事で、「うなり」を発生させ、ビブラートがかかったような美しい音色を出す事が出来るからなのです!
❓何に人気?
ベース奏法、マンドリン奏法など、特殊な奏法を使った独奏や、バスハーモニカやコードハーモニカを加えた、アンサンブルでの演奏に人気があります。
複音ハーモニカは基本的に、1つの音階を奏でられるようにできているので 、曲によっては違う調のハーモニカを持ち替える必要があります。
●複音ハーモニカのお手入れ
基本的には吹く前は口をしっかりゆすいだり、歯磨きをするなどしてハーモニカに汚れがつかないように気をつけましょう。
吹いた後はガーゼの上で軽く叩いて穴のところから唾液を抜きます。
楽器内の水分はそれだけではとれないので、しばらくケース外で乾かしておくことをおすすめします。
3_クロマチックハーモニカとは
♯や♭といった派生音を出す事ができるハーモニカの事を言います。
半音階を演奏できる事から、「クロマチック(Chromatic=半音階の)」という名前がついているのです!!
クロマチックハーモニカの中でも派生音と幹音(ドレミファソラシド)とが上下に配列された「上下式」と、スライドレバーを押す事によって派生音を演奏できる「スライド式」があります。
そんなクロマチックハーモニカは透き通るような音色が特徴です。
●クロマチックハーモニカのいいところ!
#も♭も鳴らすことができるので一台持っていれば大抵の曲は演奏できるところ!
4_ブルースハープとは
一般的に10穴のものを指す呼び方となっています。
というのもホーナー社の10ホールズに「ブルースハープ」というモデルがあり、世界的にも有名なので
10穴=ブルースハープが定着したようです。
ブルースハープを目にする機会は割と多いとおもいます。
それもブルースハープは弾き語りに使用されていたり、ハーモニカホルダーを使用してギターを弾きながら
の演奏に多く使用されるからです。
ちなみにブルースハープも一つにつき、一つの音階を吹けるようになっているので、
他の調の曲を吹きたいとなった時には複数のブルースハープが必要となってきます。
5_最後に
ハーモニカの違いをお伝えすることができたでしょうか?
手軽に始められるハーモニカですが、3種類もあるのはびっくりですよね!
大きく分けて3種類。ですが異なる音域、もっと音色にこだわりたいとなるとさらにいろんな種類があります。
ちなみに最初はC調から始めるのがおすすめですよ♫
みんなで自由に音楽を奏でましょう!!
ブラステック白山