いまから備えたい梅雨対策
皆さんこんにちは!浅井です🎐
だんだんと暑くなってきましたね☀️
さて!今回のブログは6月にやってくる梅雨対策についてです!
このブログでわかること
・梅雨に入ると楽器にどんな影響が出るか
・梅雨対策グッズ
目次
1_梅雨に入ると楽器にどんな影響がでる?
【タンポが膨張する】
湿気による水分でタンポが膨張してしまい、息漏れを起こしてなんだか音が出にくい、音がでない!という
症状を引き起こします。
※タンポとは
管体に空いている穴(トーンホール)を塞ぐ役割を持つパーツのことです。
フィッシュスキン(圧縮フェルトを豚の腸で巻いたもの)は特に梅雨の影響を受けやすい
写真のものは革タンポなので影響は少ない
【木の膨張】
クラリネットなどのつなぎ目(ジョイント部)にはコルクが巻いてあります。
普段は練習後、解体してケースに…というところですが、梅雨になってあれ!?
解体したいのにびくともしない😣ということがあります。
この原因、実は木が膨張してしまっているからなのです!
スタッフも2度ベルやバレルが抜けなくなって修理に出したことがあります😓
2_おすすめしたい梅雨対策グッズ
▲楽器ケース内の湿度を約40~60%に保持し、楽器を良好なコンディションに保つ画期的な湿度調整剤です。
【特徴】
楽器ケース内の乾燥による楽器のひび割れ、反りを防ぎます。
楽器の音色・楽器の保持に役立ちます。
ピッコロのタンポ、コルク等の乾燥を防ぎます。
この一枚買うだけで、約2年間も使用することができるのです!
クラリネットやオーボエなどにとっても怖いひび割れ。
突然吹き心地が悪い…という状態になる前に
モイスレガートで対策しましょう!!
店頭にはフルート用、フルート・クラリネットどちらでもお使いいただけるモイスレガートがございます。
みなさまのご来店を心よりお待ちしています☺️
ブラステック白山