【新入荷】CASIO GP-310WE入荷いたしました
ご覧いただきありがとうございます。Piano Cloud 福井 スタッフの宮田です。
電子ピアノを選ぶ際にみなさんが気になさるのが、鍵盤のタッチと音です
その鍵盤タッチと音の点から、CASIO GP-310の魅力を少しお話したいと思います。
CASIO GP-310の鍵盤タッチの秘密
左側が本物のグランドピアノのアクションモデル
右側が CASIO CELVIANO GrandHybrid のアクションモデルです
鍵盤を押したところ 鍵盤を押したところ
ご覧いただいておわかりになりましたか?
どちらも鍵盤を叩くとハンマーが上方向に跳ね上がります。そして、ハンマーが自重で戻るため完全に戻らなくても次の打弦ができるため、素早い連打やトリルができる機構になっています。
実際に弾いてみました
その名の通りナチュラルという言葉がぴったりです。鍵盤のもたつきがなく、グランドピアノに近い自然なタッチだと思います。特に細かいトリルを弾いた時の鍵盤の戻りは弾いていてとても気持ちいいです。これなら指の成長がまだまだこれからの小さなお子様にも無理なく演奏できて、安心しておすすめできます。
CASIO GP-310 のその音源の魅力
CELVIANO Grand Hybridの音色の一つ 「ベルリングランド」音色は、カシオとC.ベヒシュタインの共同開発によって誕生しました。
そのコラボレーションの証が、本体に埋め込まれている「BECHSTEIN」の金色のエンブレムです。
「ベヒシュタインの響き」の特徴を挙げれば、
- 音の立ち上がりが速い
- 透明感のある音
- タッチによる音色の変化が作りやすい
- 減衰が比較的早い → 音が一粒一粒立つ
このベヒシュタインのコンサートグランドの音を分析し
CELVIANO Grand Hybridの「ベルリン・グランド」音色を搭載しました。
実際に弾いてみました
電子ピアノは機種によっては、豊かな響きを作ろうとするばかりに、どうしても残響=エコーが気になる機種があります。でもこのGP-310にはそんな不自然な響きはないです。人によっては物足りなさを感じるかもしれませんが、私はこちらの響きの方が好きです。
≪おすすめポイント》
- 独自アクション機構+スプルース材の木製鍵盤
- 「Air Grand音源」搭載
- ベルリン・グランド・・・輪郭がはっきりとして落ち着きのある上質な音
- ハンブルグ・グランド・・・迫力と力強さを備え、弦共鳴の多い華やかな音
- ウイーン・グランド・・・迫力ある低域弦と、やわらかくつつくしい弱打が特徴的
308,000円(税込)
上級機種 GP-510の魅力はこちら
同じシリーズのGP-510の魅力については、こちらのブログをご覧ください。
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