赤松 林太郎 CASIO CELVIANO Grand Hybrid レクチャーコンサートレポート
Music Baton ~その感動をつなぐ演奏会~
10月17日(木)ミュージック・パートナーズ・クラブ福井で、赤松林太郎先生をお迎えしての
「CASIO CELVIANO Grand Hybrid GP-510BPを使ったレクチャーコンサートが実施されました。
赤松林太郎先生は、ピアノのペダルの講座やバッハ・イヴェンションの講座を福井でおこなったこともあり、地元でも大変人気の先生です。
当日は、赤松先生の演奏を楽しみに、とても多くの先生方にお集まりいただきました。
赤松先生の演奏のすばらしは言うまでもなく、クラシックから現代曲まで幅広いプログラムで、先生方も大満足の様子でした。
会場では、先生の手元をプロジャクターに映し出す演出もされ、みなさん熱心に目と耳でお楽しみいただけたと思います。
実は、本日のもう1人の主人公は、カシオのグランド・ハイブリッドピアノGP-510BP。
アコースティックピアノの音色と音色、タッチを徹底的に追求したデジタルピアノの最上位モデル。 赤松先生の演奏力と相まって、まるでグランドピアノのような響きにみなさんビックリされてました。
正直 デジタルピアノでは本当の演奏力が身につかないのでは?と私自身も思っていたのですが、赤松先生のお話によると、『デジタルピアノだからこそ、一つ一つのタッチに神経をとがらせて演奏しなくてはいけません。とってもいい練習になります』
正直 目から鱗でした。電子ピアノの新しい可能性を感じたコンサートでした
コンサート終了後、みなさんハイブリッドピアノGP-510BPに触って帰られ
「今までの電子ピアノとは、音もタッチも、そしてペダリングも全然違う」
「これなら生徒さんにもおすすめできそう」
「私の自宅にもあったらいいわ」 とおっしゃっていました。
赤松先生 そしてご協力いただいたカシオのみなさま。本当にありがとうございました
次回は、赤松先生の生のピアノの演奏をお届けできたらと思います。
MPC楽器センター福井 宮田悟夫