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澄み渡る、癒しのサウンド da h「ukulele concert 14f std. – Curly hawaiian koa TOP」レビュー

2024/03/24 07:29:00

こんにちは、ウクレレカラーズ高岡店の山崎です

ウクレレ愛好家の中で密かに人気を集めているda h(ダアッカ) ということで魅力をお伝えさせて頂いております
今回ご紹介するモデルは「ukulele concert 14f std. – Curly hawaiian koa TOP/Curly hawaiian koa SIDE&BACK」です

早速ご紹介させていただきます。

こちらのモデルに使用されている材はトップ材、サイドバック共にカーリーハワイアンコア。トップ材はなんと1ピースです
非常にはっきりとしたカーリー杢が出ており、見ているだけで惚れ惚れとしてしまいます。ハワイアンコアは年々希少性が上がっており上質なものを入手するのは簡単な事ではなくなってきています。

音質としては、ハワイアンコアらしい軽快で明るい鳴りを生み出してくれます。しかし普通のハワイアンコアに比べて音の瑞々しさが格段に上がっているように感じます。ハワイアンらしい雰囲気を醸し出しながらもクラシックミュージックにもマッチしてしまうほどの澄み切った音が心地よいです。

ネックにはマホガニー材、指板はエボニーを採用しています。瑞々しい音にしっかりとした硬さを与え音の芯を作り出しています。アルペジオを演奏してもしっかりとした音の分離感を生み出し、よりニュアンスの伝わる演奏を可能にしているのではないでしょうか?

そしてda hに共通する大きな特徴として、パーツのほとんどが木製で出来ている点。こちらのモデルもブリッジ、ナット共にエボニーで出来ています。木製のパーツは非常に軽くウクレレの総重量をとても軽くしています

ウクレレという手に取りやすい楽器としての利点を最大限に生かしたデザイン。ほとんど重量を感じないので長く弾き続けても疲れにくいです

牛骨や金属が生み出す音のハリや煌びやかさに比べて、非常にやわらかな質感を音に与えています。木で出来たペグはヴァイオリンと同じくヘッドに対して直接つけてあるデザインになっています。たくさんのパーツが付かないことにより、弦の振動を阻害せず純粋にウクレレ本来の鳴りを楽器全体に伝えているとても合理的なデザインです

ブリッジをよく見て頂くと分かりますが、ボディ下側の膨らみの真ん中にブリッジが来るように設計されています。ヴァイオリンや昔ながらのクラシックギターにも共通したデザインなのですがサウンドに大きな影響を与えます

いわばボディの中心というのは一番ボディに振動が伝わる部分。トランポリンに例えると真ん中の一番跳ねることが出来る箇所にあたります。楽器も同様でブリッジを真ん中にすることでボディへと満遍なく弦の振動が伝わります
材の良さを生かすのに一番適したデザインを採用している点も魅力的です

まとめ

・ハワイアンらしい雰囲気を残しつつも、芯のあるはっきりとしたサウンド
・ピッチが優れている点や、弦の分離感もとてもいいのでソロスタイルでの演奏には間違いなくハマる一台です

あなたのウクレレコレクションの彩りを豊かにしてくれること間違いなしです。

今回紹介したモデルは下記のリンクよりご購入頂けます

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